2012/11/01

- オレ流写真論 (9) - カラー写真の可能性

モノクロ写真とカラー写真の大きな違いは情報量。
テレビよりラジオ。ラジオより本の方が想像力が働く。
想像する事は楽しいけれど、そのままを受け入れてしまった方が楽(楽しいの意味を含む)。
それがモノクロとカラー。

昔の写真はモノクロで、今はカラーが当たり前と一般的には思われているが、写真を記録としてではなく作品として捉えると、モノクロもひとつの表現手段だ。

(ちなみにモノクロとはモノクローム(Monochrome)の略で、意味は単色。モノ黒ではありません。)

セピアなど単色で調色された写真も、色は付いてもモノクロの一種。
ではカラーは?



表現手法のひとつとすると、全ての色を持ったフルカラーだけがカラー写真ではないとも言えます。

明るめのトーンで揃えたハイキー。
暗めのトーンで揃えたローキー。
トーンを変える事だけではなく、色を変える事もアリですよね。

見えたままが写真ではありません。
感じたままを写真に。