今年の初夏辺りからかGoogleにBloggerが登録されない状況が続いています。
原因はGoogleのbotがモバイル用のみになった事で、モバイル用ページを別に持つBloggerがリダイレクトがあるため登録されない感じです。
ですので、登録されるかのテストも兼ねての雑談投稿となります。
ページ毎URL末尾に?m=0のクエリを付ければ登録できるのですが、ひとつひとつやるのも面倒なので、ブログ移行も視野に入れています。
勉強も兼ねてWordPressがいいかな…と思ったのですが、さくらインターネットでは今使っているライトプランの場合WordPressを使用する事ができません。
投稿もほぼないので月額500円は…と考え中です。
話は変わりまして、α1II出ましたね。
現行機種を使ったこともないので、多分いろいろとブラッシュアップされているのでしょうけれど、よくわかりません笑
ただ、最近のカメラはこの機種に限らず価格がどんどん高くなっているのが気になります。
一番は円安の影響…海外生産、原材料高、人件費高騰、ユーザーの減少など様々な要因ですが、円安になるもっと前からカメラの値上がりは進んでいた様に思います。
大昔…ムービーの方は民生用、業務用、放送用と3カテゴリーあり、価格も大雑把には10〜30万、数百万、1000万〜とはっきり分かれていました。
スチルカメラの方はフラッグシップでも20万前後と学生でも頑張れば買えた物で、スチルカメラもいつかこんな風になるのかな…と危惧していました。
Nikon F3が13.9万、バブル期に出たF4で24.8万、F5が32.5万、F6 33.8万…と続く中、デジタルに移行してD1が65万!しかし当時のデジカメは200万程したので、かなり価格破壊的に出た機種でした。
その後もニコンのフラッグシップはあまり価格が高騰することなく今に至るのですが、この円安で中級機の値上がりが目立ち、ソニー、キヤノンはその更に上を行く価格設定の機種が増えて来ています。
業務で動画も撮れる機種と考えると、ムービーカメラの業務用のカテゴリと同一と考えても良く、そう考えれば妥当どころか安いのかもしれませんね。
しかし写真しか撮らないユーザには…。
動画機能を減らしたところで価格が大幅に安くなるとも考えにくく、もうこのままスチルカメラの中級機以降は「業務用」カメラとしての立ち位置に定着するのだろうと思っています。
レンズもかなり高くなって来ていますので、以前の様に「大三元」揃えた!とかもなかなか難しくなって行くのではないでしょうか。
キヤノンが出したLではない28-70/2.8が売れれば、高くなり過ぎて買い難くなったレンズの代替ラインアップの走りになるのでしょうか。