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2014/05/30

インタビュー:LUMIX GH4の「空間認識AF」は何が凄い? - デジカメ Watch

空間認識AF

あらかじめデータを入力してあるレンズで撮った2枚の写真からボケ量を判断して、フレーム内にある物体の距離情報を取得し、コントラストAFでも合焦を速くする技術。
…これってスマホとかコンデジのようなボケにくいカメラで自然なボケを再現する技術に応用出来ないのかな。なにせ距離情報を持ってるんだし。

動画からのスチル写真の抜き取り

記事にもある様に4K動画は静止画で800万画素のスチルカメラに相当する。
800万画素あればたいていのニーズには応えられるくらいに充分な写真が撮れるわけだけど、近い将来は更に高画素の8Kも待っている事もあって、スチル写真の撮り方って本当に変わってくるのかもしれない。

動画から抜き取った写真…シャッターチャンス的にはこれはもう最強だろう。ただ、シャッタースピード…こればかりは両立させる事は難しいかもしれない。
なにせ動画は一般的には60P(一秒間に60フレーム)という制限があり、1/60秒より速いシャッタースピードで撮る場合は、動画のつなぎ目が不自然になっていきパラパラマンガみたいになる。
1/60秒だと動いている被写体はたいていの物がブレるスピードだ。
ただこれも将来8Kで120Pとか一般的になってくると、動画を撮りつつ写真を抜き取りという撮影が普通になるのかもしれませんね。

この2つの技術は近い将来写真の撮り方をガラッと変える物になるかもしれません。





インタビュー:LUMIX GH4の「空間認識AF」は何が凄い? - デジカメ Watch

2014/01/22

馬場信幸「THINK OUT」メーカーアンケート:CAPAカメラネット

まだ本文はサラッとしか読んでいないので、後でまた読もうと思います。



最近ニコンがOPTIAという計測装置をレンズ設計に導入し、それの第一弾となる58/1.4が発売されたのは記憶に新しいかと思いますが、では以前のニコンだとどうだったのかと言うと、正直あまりボケのことに関してはこだわっていなかったように思う。

モノクロ全盛の時代にオールドレンズがカラーバランスのことを考えて造られていなかったように、時代時代で要求される性能は違う物。これからはデジタル時代の解像度への要求に一区切りついて、次の要求が求められているのかもしれませんね。
それが「味」というもので、効率的に設計していくには、勘よりもデータが必要となるのでしょう。

話変わって、28-70/2.8を未だに使っているのですが、これを下取りにして24-70/2.8か24-120/4に変えようか迷っているところ。
120まで望遠域が延び、更に手ブレ補正のVRも付いていますが、解像度に関して満足出来るだろうか…。その点24-70は安心出来るのですが、焦点域が今のとあまり変わらないというのと、28-70のf3.5~4近辺でのしっとりとした描写が結構好きで、その描写は今のレンズでも残っているものだろうか…という悩みもあったり。
その「しっとり」こそ、残存収差から来た「味」なのでしょうね。
使って試したいところですが、ニコンのサービスもない田舎だと、レンタルで借りるしか試せないという…。

キヤノンが中望遠単焦点レンズの手ブレ補正の特許を出したようです。
24-70の手ブレ補正も含め、今後今まで手ブレ補正が必要ない、もしくは画質に影響が出やすかったが故に造られていなかったレンズでも、この様に新設計の元でリニューアルされていくのでしょう。

レンズ沼は底が見えないですね(笑)



馬場信幸「THINK OUT」メーカーアンケート:CAPAカメラネット

2012/10/09

Steve Jobs


10月5日であのApple Steve Jobsが他界して早一年が経ちました。
これらのJobsの動画は、あの有名な大学でのスピーチの様に、これから社会に出る人達だけでなく、沢山の人達に見て貰いたい内容です。

世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔 - NHK クローズアップ現代

パソコン界の先駆者 - NHK クローズアップ現代

スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 1/2 - YouTube
スティーブ・ジョブス 伝説のスピーチ 2/2 - YouTube

2011/04/22

ソニー、1,770万画素で120枚/秒の超高速CMOSセンサーを開発 - デジカメWatch

久しぶりに更新^^;
こういったセンサを見ると今後のデジカメを想像するだけで非常に面白い。
今回のCMOSのサイズはAPS-Cと長辺がほぼ同じ。短辺は少し短く横長なのだが、かなり大型センサだ。
記事にもある様に既にメーカーからは高速読み出しセンサを使った特徴のあるデジカメが販売されている。秒120コマを有効利用出来れば多くの被写体で手持ちHDRなどが使えるようになるだろう。自分の場合、特にコンデジでの撮影は段階を切ってHDRがほとんどなので、これらの機能は魅力的だ。
高感度も強くなり、分解能も上がり、ダイナミックレンジも広くなる…小型センサの短所をすべて補ってくれるかのようなセンサ…これを使って他者にはない面白い製品を打ち出すかはメーカー次第。

2011/01/24

自然写真家の高砂淳二さんに聞く、気軽に自然写真を撮る方法

書いてあることが自分の思うこととまったく同じだ…。
一歩寄るとか、写真は引き算という話は良く聞くが、その後に続く「撮りたいと思った動機に意識を傾けることが大事」ということを普段自分も意識している…正確には意識していた。慣れてくると勝手に絞っていってくれるのだが、最近でも不調な時はワザと意識して向き合うようにしている。


「色に左右されないので、表現したい被写体の存在感が表現しやすい」。
モノクロは輪郭、光と影しかないので写真の勉強には本当にうってつけと思う。カラーは、その基礎の上に色の持つイメージが加わったものだ。

さて、「写真は引き算」…と良く言われるけれど、ずいぶん前にこのサイトで書いたことがあった「足し算の写真」…それもアリだと思う。ただ、多くの人はアレもコレもと欲張って、中心のはっきりしない伝わり難いものになりがちなので、そういう人にはやはり引き算手法かな。
最初に「コイツだー」と積極的に行ける肉食系(笑)の人が、少し緑のものも摂らないと…と加えていくのが足し算手法…だよね?自分はこっちじゃないので何となくですが。

via:自然写真家の高砂淳二さんに聞く、気軽に自然写真を撮る方法 - 日々の萬メモ