2018/09/17

特におすすめな iPhone カメラアプリ 4選









※注意 ManualShot! は最新OSだと撮影できません。

展示機などで特に見られるであろうNikon Z7「連射後」のブラックアウト現象

バッファクリアと言うか、書き込んでいる時間でしょうか?処理待ちに1秒弱ほどあります。

一般的には一眼レフの構造上、シャッターを切った時にファインダーが瞬間見えなくなる現象ですが、ミラーレスでも現在α9以外は撮ったデータを流すために消失時間があります。
ただこの主さんや今回自分の言っているブラックアウトとは、連射した後特にしばらく何も見えない状態があることを指します。

撮影後の再生をオフにして、あとは普通にカードが入っていると、連射後でもブラックアウトせずスムーズに撮影ができるそうです。
殆どの機種はカードを入れずにデモモードで展示されていると思いますので、勘違いしてしまう人も多そう…。

2018/09/01

iPhone8暗所撮影5s比較&【過去記事】iPhone5sきた( ´ ▽ ` )ノ

はるか昔に書いてそのままアップしていなかった記事にiPhone8の写真を加えてポスト。

もうじき次のiPhoneが出る所で8が無料になってたので機種変更しました。
せっかくなので以前撮ったものと似たような条件で撮影してみました。
前者が5s。後者が8。
下の方に4Sでの比較もあります。
構図が違って申し訳ない…。



ここから(アップしていなかった)昔の記事!↓

直前にAndroidに移ろうか迷ってしまいましたが、結局iPhone。
最近は一時期みたいにiPhone漬けということもなく、使用頻度があまり高くない為に買うか迷ってもいた。
いっそのこと安さを特に売りにしているイー・モバイル+NEXUS5ということも考えたのですが、調べてみると大々的に出ている格安料金はMNPでの料金だったりして、イー・モバイルはソフトバンク傘下なのでMNPの対象外…結果的に気持ち安いくらいだったので、今まで通りiPhoneで行くことにしました。
大きなディスプレイはとても魅力的なんですけどね…電話として使うことも少ないし、老眼が進んでるので。

まだほとんど写真を撮っていないのですが少しだけiPhone4sとの比較を。
モニターの明かりの中、ほんのりと映る被写体を撮ってみました。
前者が4S。後者が5sです。



暗所性能が全然違う!





さらにこれをCameraRAWの自動補正でトーンを調整すると…

2018/08/29

MacでNASへのSamba接続がとても遅かったので調べてみた

うちのNASは元々遅いのですが、smbで接続するとafpに比べめちゃくちゃ遅い事に先日になって気づきました。
今は基本WindowsがメインですのでMacのOSは少し古めの10.11 El Capitanです。
そもそも、Finderウィンドウ左のサイドウィンドウに表示されるアイコンの違いはなんだろう?接続するプロトコルの違いだろうけど…と思ったのが最初。

プロトコルは「情報を見る」に普通に表示されていた。
smbと判明。普通にNASで提供しているサービスが並んでるみたい。
ベンチマークを測るとこれがめちゃくちゃ遅い。
もちろん表示やらコピーやら動作もいちいち遅い。
それでネットで調べた対処法をしたらだいぶ改善されたのでメモ。

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sudo -s
※パスワード入力
echo "[default]" >> /etc/nsmb.conf
echo "signing_required=no" >> /etc/nsmb.conf
exit
情報元:新型MacBook Pro macOS Sierra でNASが遅いときの対処方法 | iT-STUDIO


afp接続

smb接続

smb接続(nsmb.conf書き込み後)

afp程ではないですがかなり改善されました。

2018/08/27

EXIFを元に撮影日名フォルダにまとめるAppleScript

フォルダにまとめて保存してある写真を、撮影日毎に20180101という形でフォルダを作成し、移動します。
最初にターゲットのフォルダを、次に保存先フォルダを指定します。
EXIFがない画像は移動せずそのままです。

AppleScriptなのでMac専用。
もっと速く処理する方法もありそうですが、とりあえず動くので、だいぶ前に作ったAppleScriptですが、せっかくなので公開。


要EXIFTool
tell application "Finder"
set aliaspath to target of window 1 as string
end tell
choose folder default location aliaspath as alias


set dir to (result)'s POSIX path
set targetDir to (choose folder)'s POSIX path
set objs to paragraphs of (do shell script "mdfind -onlyin " & dir & " " & ".jpg")
repeat with obj in objs
set obj to quoted form of the POSIX path of obj
try
do shell script "/usr/local/bin/exiftool -CreateDate" & " " & obj
set CDR to result
set AppleScript's text item delimiters to ":"
set CDRList to text items of CDR
set yy to item 2 of CDRList --年取得
set AppleScript's text item delimiters to space
set yy to item 2 of text items of yy
set mm to item 3 of CDRList --月取得
set dd to item 4 of CDRList --日取得
set AppleScript's text item delimiters to space
set dd to item 1 of text items of dd
set yymmdd to yy & mm & dd
set targetDir2 to targetDir & yymmdd
do shell script "mkdir -p " & quoted form of the POSIX path of targetDir2
do shell script "mv " & obj & " " & targetDir2
end try

end repeat

2018/08/25

写真と見比べながら同じ写真が撮れる ~ 比較用iPhoneカメラアプリ


グリッド線撮影アプリ Professional

iPhoneで写真を撮っていると、比較のために同じ構図で撮りたい時が結構あります。
比較しながら写真が撮れるアプリがないかと、昔も探したことがあったのですが、そんな用途のカメラアプリは有りそうで見つからず。
いっそ自分で作ってしまおうかとも考えたこともありましたが、その敷居は高く、諦めていました。
…が何年も経って、やっと見つけました!

このアプリ自体は体幹の撮影用?に使うものなのでしょうか、カメラカテゴリーではなくメディカルカテゴリーにありました。

撮影画面です。まずは普通に撮影。
画面下部右端の「グリッド」からグリッドを表示させることができます。
普通のカメラアプリのグリッドと違うのは、ただ構図決定の補助として表示させるのではなく、そのグリッドも写真に写し込むところです。
さすがメディカル分野にあるだけはあります。


撮影したらシャッターボタン左の「透過ガイド」ボタンを押し、今撮った比較元になる写真を選択し、画像が重なるよう位置を調整してシャッターを切ります。



「ビフォーアフター」ボタンを押せば「並べて比較」と「重ねて比較」もできます。
(写真の読み込みは下部「ビフォー」「アフター」ボタンを押すことで読み込めます。)

欲を言えばWB、露出のロックが欲しいところですが、構図だけは同じように撮ることが簡単にできるようになりました。
比較用カメラアプリとして、また、本来の用途の体幹撮影や、ライザップ風にダイエット前と後の比較のための撮影に十分役立つものと思います。


グリッド線撮影アプリ Professional

2018/07/28

Macが突然落ちるようになった

Windowsに移行してから早2年程になりますが、Macも時々起動しています。
写真関連はメイン環境と同じにできないため、Windows一本で。
Web関連はもともと大したことをやっていませんし、ブログはブラウザからできちゃうのでWindows側には最近までFTPソフトさえ入れておらず、Macで昔やっていた時のままになっています。
時々しか起動しないMacですが、古巣に帰ってきたようで落ち着きます。
毎度まいど、やっぱりいいなあ〜と再認識。

少し大規模なサイトの改変をする必要があって、ここ何日かはMacメインの作業をしていますが、今日起ち上げたところ1〜2分すると突然画面が真っ暗に…。
強制再起動がかかるようになってしまいました。
他ボリュームから起ち上げても同じ現象で、ハードウェアの何かしらに問題が発生したようです。
何度か繰り返すうちにSMC(システム管理コントローラ)がおかしくなったようで、ダウン後にファンが暴走するように…。

とりあえず電源コード引っこ抜いてSMCリセット。ファンの暴走は多分これで直ります。
ビデオカードだけ落ちてるわけでないので、こっちは問題ないと踏んで、電源も一番負荷のかかる起動時は大丈夫でしたので多分違うだろうと…。
SMC関連というとバックアップする内蔵電池が怪しいと思い、新しいCR2032電池を買ってきました。

電池を交換するにはビデオカードを外す必要があります。
10年以上経つ初代Mac Pro(2006)なので、過去に一度電池交換をした記憶はありますが、今回で2回目。
電池を固定する爪は固いので折らないように気をつけてください。
画像で言う右側(爪の反対側)に凹みがあるので、そこに何か突っ込んで電池を少し浮かせて「ずらします」。自分は毛抜を使いました。
電池をずらしたら、あとは手で下か上にずらしていけば外れます。
爪を持ち上げる感じではなく、電池を枠から外す感じに。

組み立て直してスイッチオン。
落ちなくなりました。
SMCリセットをした影響かもしれませんが、多分原因は内蔵電池切れだったかと思います。
内蔵電池は毎日使う分にはそれほど気にする必要もありませんが、最近は月イチくらいしか起動していなかったので問題が出やすくなっていたのかもしれません。

2018/04/20

懐かしいものがいろいろと出てきた

もう10日ほどかけての大掃除中。
三世代分の「いろいろ」を整理しているのでひたすら量がある…。
そんな中でちょっと懐かしい写真関係の物をいくつか。















2018/04/04

Lightroom Classic CC 7.3アップデートで追加された現像プリセットが…

大量にある上に自分で作ったユーザープリセットが下に来る始末…。
更には順番変更もできないという。
作業に邪魔なので、せっかくAdobeが「自信を持って出した色」を全部消してしまいました。



ツイッターなのでいつか消えると困りますので画像を貼っておきます。
これらのフォルダーを削除(できれば他フォルダに移動)すればAdobeの用意したプリセットは表示されなくなります。
(Mac版は確認しておりませんが、多分/Library/Application Support/内に同様のフォルダがあるかと思います。
もしくはLightroom Classic CCアプリと同じ階層か、アプリを右クリックしてパッケージ内?
不親切な書き方で申し訳ないです…。)


以前の(クラシックと表示)Adobe製プリセット


新しいAdobe製プリセット


ちなみにユーザープリセットはこちらのパスです。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\CameraRaw\Settings



Adobeは、Lightroom CCがClassicになったあたりから、ライトユーザーの方向を向いているのでしょうか。
プリセットという名前ですが、これ一般に言う「フィルター」です。
ワンクリックで簡単にそれっぽく出力できるのは便利なこともあるかも知れませんが、細かい調整をしたくてRAW現像をするユーザーに、用意された既存のフィルターって必要なのでしょうか…。


2018/02/25

Nikon 28-70/2.8D のピントが無限遠~5mくらいまでしか動かない故障の修理

Nikon 28-70/2.8D がだいぶ前からピントリングが無限遠~5mの指標手前くらいまでしか動かせなくなり、その修理記事です。 このレンズのユーザはかなりの率でありえる故障かと思われます。
以前一度、途中まで分解したこともあったのですが、もっと奥まで手を付ける勇気もなく、かといってもう古いレンズなので修理の受付もなく、長い間放置していたレンズです。
内部の両面テープで貼られた電子基板が劣化で浮いてしまい、電子部品がピントリングの部品と当たってしまうことが原因です。 前半のマウント外し→基板露出まではビデオで撮っていたので残念ながら公開しておりません…。とりあえずなんとかしてください…笑
※真ん中がオレンジ。一本は使いません。

2018/02/05

NAS上のTime Machineバックアップから、起動しないMacのシステムを復元する方法

まず電源ボタンを押してすぐ command+R もしくはoptionキーを押しっぱなしにし復元ディスクから起動して、メニューバーの「ユーティリティ」メニューからターミナルを起動
$ mkdir /Volumes/TMBackup
$ mount_afp afp://admin:パスワード@IP アドレス/パス /Volumes/TMBackup
TMBackupはうちの場合なので、それぞれ個別に変えてください。
うち専用でもう少し具体的に書くと
$ mount_afp afp://admin:○○○○○○@192.168.0.64/TMBackup /Volumes/TMBackup
となります。
これでTime Machineボリュームがマウントされるので、次に該当バックアップのイメージディスクを開きます。
普通にopenコマンドが使えるかと思いきや使えなかったので、調べた結果…
 hdiutil attach -mountpoint /Volumes/backup HOGEHOGE.sparsebundle
このコマンドでマウントできるようです。 HOGEHOGEは該当ファイル名に変更してください。

あとはターミナルを終了して、「Time Machineバックアップから復元」でバックアップ一覧が表示されると思うので
選んで進ませていけば完了です。



参考リンク
NASのTimeMachineから復元インストールする | dendrocopos開発室
http://dendrocopos.jp/wp/archives/320