2018/07/28

Macが突然落ちるようになった

Windowsに移行してから早2年程になりますが、Macも時々起動しています。
写真関連はメイン環境と同じにできないため、Windows一本で。
Web関連はもともと大したことをやっていませんし、ブログはブラウザからできちゃうのでWindows側には最近までFTPソフトさえ入れておらず、Macで昔やっていた時のままになっています。
時々しか起動しないMacですが、古巣に帰ってきたようで落ち着きます。
毎度まいど、やっぱりいいなあ〜と再認識。

少し大規模なサイトの改変をする必要があって、ここ何日かはMacメインの作業をしていますが、今日起ち上げたところ1〜2分すると突然画面が真っ暗に…。
強制再起動がかかるようになってしまいました。
他ボリュームから起ち上げても同じ現象で、ハードウェアの何かしらに問題が発生したようです。
何度か繰り返すうちにSMC(システム管理コントローラ)がおかしくなったようで、ダウン後にファンが暴走するように…。

とりあえず電源コード引っこ抜いてSMCリセット。ファンの暴走は多分これで直ります。
ビデオカードだけ落ちてるわけでないので、こっちは問題ないと踏んで、電源も一番負荷のかかる起動時は大丈夫でしたので多分違うだろうと…。
SMC関連というとバックアップする内蔵電池が怪しいと思い、新しいCR2032電池を買ってきました。

電池を交換するにはビデオカードを外す必要があります。
10年以上経つ初代Mac Pro(2006)なので、過去に一度電池交換をした記憶はありますが、今回で2回目。
電池を固定する爪は固いので折らないように気をつけてください。
画像で言う右側(爪の反対側)に凹みがあるので、そこに何か突っ込んで電池を少し浮かせて「ずらします」。自分は毛抜を使いました。
電池をずらしたら、あとは手で下か上にずらしていけば外れます。
爪を持ち上げる感じではなく、電池を枠から外す感じに。

組み立て直してスイッチオン。
落ちなくなりました。
SMCリセットをした影響かもしれませんが、多分原因は内蔵電池切れだったかと思います。
内蔵電池は毎日使う分にはそれほど気にする必要もありませんが、最近は月イチくらいしか起動していなかったので問題が出やすくなっていたのかもしれません。