2012/01/27

このネガ写真の点を30秒見つめてください...ビックリしますよ : ギズモード・ジャパン

目の錯覚系好きです(笑)
反転してモノクロ画像に色が付く写真は、前にも興味があって自分でも作った事があります。
ここの16日…マウスオーバー使うのでスマートフォンだと見れないのですが、数秒間画像を見続けてからカーソルを写真にのせると…。

目ってけっこういい加減なので、写真の細かい色調整をする時は、小まめにグレー画像などを見て目をリセットした方がいいと思います。

2012/01/19

コダック経営破綻とコダックの思いで話を少し

コダックが経営破綻、破産法11条による事業再編を申請 -- Engadget Japanese


う〜ん…とうとう来てしまったかという感じ。
自分が思う程度の事は記事に書いてあるので、何故そうなったかなんて野暮な事は書きませんが、フィルムはコダック派だったので物悲しい気持ちです。
ということで思いで話を少し…。

フィルム時代のコダックは、フジやコニカと比べてマニアックな製品が良かった。
最小限の製品を提供していたフジに比べ、かゆい所に手が届く様な…例えば天体写真用途に使われた、コダックスペクトロスコピックフィルム タイプ103aシリーズなんてものまであった。
青しか感光しないオルソクロマチックのタイプO、パンクロマチックのF、そして一番なじみの深い、赤のHα光が良く写るタイプE…。
フィルムベースからの反射を抑えるバッキングがあるため現像の最初に水を通すのだけど、それが真っ黒でビックリしたのも良い思い出。
乳剤が柔らかくて、ちょっとした温度差で縮緬状のレチキュレーションを起こしてしまったのも良い思い出(笑)


他にも水素増感などに使われた超微粒子フィルムテクニカルパン2415。当時、あまりに微粒子な故に、解像度は35mmでもシノゴに匹敵するとまで言われた。実際ルーペで覗いても粒子は見えず、レンズの性能を100%出してくれた。
このフィルムでの撮影時に、フィルム上に小さな小さなダニらしきものが乗っていたらしく、ベタ焼き状態のその姿をルーペで観察すると、足の産毛?の一本一本までがクッキリと写っていた事は良い思い出(笑)

コニカ赤外よりも長波長で感度の高いハイスピードインフラレッド…。ダークバッグに入れないでフィルム交換したら被ってしまったのも良い思い出w
天体写真以外でも楽しませて貰った。あ、変な意味ではないです(笑)

どれも非常に特徴的で、しかしニッチな市場の中、頑張って提供していてくれたと思う。
コダクロームも忘れちゃいけないね。他にも数え切れないほど、コダックならではの製品が昔はあった。時代の変化を垣間見た気がする。

フィルムや現像液などのデータシートがPDFであるので、記念?記録として残しておきたい方は探してみてください。
Google 検索 - filetype:pdf site:http://www.kodak.com/JP/plugins/acrobat/ja/

2012/01/15

Pinterest … Tumblrとの心理的な比較による物から来る不愉快さはなんだろう

写真共有サイト Pinterest についての雑感。
注)印象が自分にとっては愉快ではないので、ネガティブな投稿になっています↓
Pinterestは現在招待制なので、Popular を見ての印象だけです。故にそれが極一部のものとしての自分の感想です。実際使用してみると、また印象が違うのかも知れません。


参考:

2012/01/02

インプット、アウトプット、そして体感。


ちょっと久々に長い話…(笑)
途中から写真の話に繋がります。
元がツイッター向けに140字で収まるように書いてありますので、少々分かりにくいところや説明不足のところもありますが、ご了承下さいませ。
ただ、説明不足的なところは、自分の考えを掲示したいというよりも、読んだ人が考えるきっかけになってくれると嬉しいので、いつも遠回しに書いてある部分もあったりします(笑)



勉強が面白くないという人で多いのが、先生がつまらないと言う話を聞く事は多い。じゃあおかしい事をいう先生がいいのかというと、それはまた違う気がする。確かに興味は引くだろう。リラックスもするし覚えやすくもなるだろう。

本当につまらない先生とは、一方的にしゃべるだけの先生ではないだろうか。人は自分で考え、自分で出力し、それを認めて貰えた時、多くの喜びが生まれる。基本的に自分が中心だ。

2012/01/01

明けましておめでとうございます

昨年は東日本大震災始め、日本列島多くが悲しみや不安に包まれたかのような年でした。
日本だけでなく欧米諸国の経済危機、エジプトなどの革命など、世界各地で変化が絶えない年であったよう思えます。
未来を変えるには、現在を変えるしかありません。
その現在は、「今」のちょっとしたひとつひとつの行い、思考の積み重ねであるように思います。
壁はよじ登って越える必要はないのかも知れないと…気付かないだけで、常にどんな時でも壁の横には階段が用意されているのではないだろうか。
その階段を一歩一歩。それだけが今、自分達に出来る事。
せめて少しだけ祈るなら、
楽しいことや、ちょっとした幸せが、ひとつでも多く、ひとりでも多くに降り注ぎますように。
A Happy New Year 2012.

お知らせ
え〜と…PonHouse_Newsとしてツイッターで時々(笑)配信していたニュース記事ですが、切りが良いので更新を休止致します。