ツイッター(@ponhouse1993)からの転載
0歳児から撮ってた子たちが卒園する。
もう会うこともないかもしれないけど、ぼくの撮った写真はこれこらもきっと時々引っ張り出されたりして、結婚式とか流れたりもして、子どもが産まれたらお父さんお母さんの子どもの頃だよっていつまでも伝わって行くことを考えると、最近はとても感慨深い。
2014/03/22
スランプについて考えた
自分の思考が先に行ってしまい、まだ体得が出来ていない状態。
「目が肥える」という言葉のように、自分の中で「こうありたい」という物が創られるが、まだそれを叶えられるほどの腕がない、ズレた状態なのではないだろうか。
腕というと技術的な事だけと考えてしまいそうだが、ここで言う「腕」とは思考含まれ、まだ完全な「理解」には至っていない状態。
先走っているのだから、実際にはレベルが下がっていなくとも、相対的にはレベルが下がっているように感じる。
だから腕がイメージに追いついた時=スランプを乗り越えた時、人は成長すると言えるのではないだろうか。
その為には反復という鍛練が大事だ。
反復して体にイメージを叩き込むこと。
数学で難しい問題を一問解いて終わりにしていたら、いつまで経っても本当の意味では身に付かない様に。反復して何問も解き、ようやく本当の「理解」にたどり着ける。
「目が肥える」という言葉のように、自分の中で「こうありたい」という物が創られるが、まだそれを叶えられるほどの腕がない、ズレた状態なのではないだろうか。
腕というと技術的な事だけと考えてしまいそうだが、ここで言う「腕」とは思考含まれ、まだ完全な「理解」には至っていない状態。
先走っているのだから、実際にはレベルが下がっていなくとも、相対的にはレベルが下がっているように感じる。
だから腕がイメージに追いついた時=スランプを乗り越えた時、人は成長すると言えるのではないだろうか。
その為には反復という鍛練が大事だ。
反復して体にイメージを叩き込むこと。
数学で難しい問題を一問解いて終わりにしていたら、いつまで経っても本当の意味では身に付かない様に。反復して何問も解き、ようやく本当の「理解」にたどり着ける。
2014/03/21
いい写真とは…
これに関してはずっと考えていて、未だにこれだ!という答は出ず。
少しスランプ気味だったので「いい写真」とはどんな風に受け止められているのだろうとググってみました。
たくさん参考になるサイトがあった中でいくつか…。
朝日新聞デジタル:良い写真とは? 上手な写真とは?
与えられた物をただそのまま受け入れるのではなく、いったいどういう事なのか。何が写っているのか。何を言いたいのか。
写真って、それを伝える楽しさでもあり、それを想像する楽しさでもある。
ずっと自分がそれを好きになり、そして感動する事が大事だと思っていたけれど、もしかしたらそうとも限らないのかもしれない。
全然思い入れもなく何気なく撮った一枚が、誰かの心に響く事もきっとあるから…。となると一体…。
技術やら機材やらなんて、ほんとに表面的な物で、写真の凄さってもっと内側の所にある物だと。それはまさに、その人の人となりであり、そこを磨くには人間として成長して行くしかないのだろうと。
最後に、自分が昔最も感銘を受けたユージンスミスの言葉を紹介して終ります。
少しスランプ気味だったので「いい写真」とはどんな風に受け止められているのだろうとググってみました。
たくさん参考になるサイトがあった中でいくつか…。
朝日新聞デジタル:良い写真とは? 上手な写真とは?
動画では生まれにくい「想像する」という楽しみ、というよりはこれは「快楽」かもしれない。そしてこれが写真の持つ醍醐味なのかも知れない。動画では生まれにくい「想像する」という楽しみ、というよりはこれは「快楽」かもしれない。そしてこれが写真の持つ醍醐味なのかも知れない。限られたフレームに一瞬を閉じこめる。綺麗風に言うとこんな感じだけど、自分もそう思う。この「想像する」という楽しみは、小説の楽しみ方にも似ている。限られた情報から想像する楽しさ…。昔、オレ流写真論の第一回で書いた「写真は自由」…それは撮る側の自由でもあり、また観る側の自由でもある。
与えられた物をただそのまま受け入れるのではなく、いったいどういう事なのか。何が写っているのか。何を言いたいのか。
写真って、それを伝える楽しさでもあり、それを想像する楽しさでもある。
いい写真の定義は写真の用途によって変わってくるということを頭に入れておく必要があります。
「読者に行動を起こさせる写真がいい写真」広告のプロならではの視点。言葉を変えると「観た人が感動する写真」「心が動く動く写真」…まさにそれはいい写真だと思います。そしてそれには自分の心が先ず動かないときっと撮れない…いや、もしかしたら撮れるのか?
ずっと自分がそれを好きになり、そして感動する事が大事だと思っていたけれど、もしかしたらそうとも限らないのかもしれない。
全然思い入れもなく何気なく撮った一枚が、誰かの心に響く事もきっとあるから…。となると一体…。
「いい写真」について悩むのは、今日からもうやめよう - NAVER まとめ
まとめなので参考になりそうなリンクがたくさんあります。
ただ、自分はもっと悩みたい。写真を続ける限り、考えて、悩んで、自分なりの何かを見つけたい。
まとめなので参考になりそうなリンクがたくさんあります。
ただ、自分はもっと悩みたい。写真を続ける限り、考えて、悩んで、自分なりの何かを見つけたい。
そういや昔からレンズはあまり持ち歩かなかったなあ…。ずっと貧乏なのもあるけど。28と85だけバッグに入れてた。50mmは持ってなかったんだけど、最近はほとんどが50mm一本だ。
というのはツイッターでつぶやいたので、ついでに載せたのですが、ある意味どうでもいい話(笑)
自分が誰か写真を撮り始めたい人、撮っている人に伝えたい事を書くとしたら、これはポイントとして大きく占めるかなあ…。
自分は使っているカメラの機能は多分100%知っているし使っていると思うけど、それは機械が好きだからという部分が大きい。ほんとそれだけで、カメラの機種やメーカーにこだわりはそれほどなく、これから写真をはじめる人には、出来れば純粋に写真という物を撮る楽しみに浸って欲しいと思っている。
(機材について云々言ってる人達の空気がとても嫌いというのが大きい…。)
というのはツイッターでつぶやいたので、ついでに載せたのですが、ある意味どうでもいい話(笑)
自分が誰か写真を撮り始めたい人、撮っている人に伝えたい事を書くとしたら、これはポイントとして大きく占めるかなあ…。
自分は使っているカメラの機能は多分100%知っているし使っていると思うけど、それは機械が好きだからという部分が大きい。ほんとそれだけで、カメラの機種やメーカーにこだわりはそれほどなく、これから写真をはじめる人には、出来れば純粋に写真という物を撮る楽しみに浸って欲しいと思っている。
(機材について云々言ってる人達の空気がとても嫌いというのが大きい…。)
撮影者の心の内をどんなにごまかしても等身大が写ってしまう。強いて言うならばそれ以上は絶対に撮ることが出来ない。どんなに技術がある写真家でも人間としての中身が未熟であれば、それが写る。最近特にそう思います。
技術やら機材やらなんて、ほんとに表面的な物で、写真の凄さってもっと内側の所にある物だと。それはまさに、その人の人となりであり、そこを磨くには人間として成長して行くしかないのだろうと。
最後に、自分が昔最も感銘を受けたユージンスミスの言葉を紹介して終ります。
写真はせいぜい小さな声に過ぎないが、 ときたま――ほんのときたま―― 一枚の写真、 あるいは、一組の写真がわれわれの意識を呼び覚ますことができる。 写真を見る人間によるところが大きいが、ときには写真が、思考への触媒となるのに充分な感情を呼び起こすことができる。われわれのうちにあるもの――たぶんすくなからぬもの――は影響を受け、 道理に心をかたむけ、誤りを正す方法 を見つけるだろう。そして、ひとつの病の治癒の探究に必要な献身へと奮いたつことさえあるだろう。そうでないものの、たぶん、われわれ自身の生活からは遠い存在である人びとをずっとよく理解し、共感するだろう。写真は小さな声だ。 わたしの生活の重要な声である。それが唯一というわけではないが。私は写真を信じている。もし充分に熟成されていれば、写真はときには物をいう。それが私 ――そしてアイリーン――が水俣で写真をとる理由である。
2014/03/20
GlimmerBlockerでインラインフレームをブロック
(追記:2014.4.6)
更に追記なのですが、このエントリーがまったく無意味になってしまいましたので上部に追記します(笑)
公式のリファレンスを読むと、
(transformタブはAction: でWhitelist URL, optionally modifying contentを選択すると表示されます。)
また、JavaScriptのブロックも
<head>内にCSSを書き込む場合は、
例えばこんな感じ→gb.addStyleElement("body{font-size:100px !important;}");
これで大体の事はできそうですね。
他にも面白そうな物として、
簡単な物だと、replace(ほにゃらら, "");でページに含む「ほにゃらら」を非表示にできます。(もしかしたら""で囲む必要があるかも?)
ほにゃらら部分は正規表現に対応しているので、上手く書けば表記の揺れがあっても適応出来ますね。
上記の書き方だと最初に出てきた文字しか置き換えてくれないのですが、以下のように書くとマッチする物すべてに適応されます(グローバルサーチ)。
replace(/ほにゃらら/g, "");
ブラウザのキャッシュをクリアしないと確認出来ないので注意。
本当に奥が深いソフトです。
↓2014.3.20公開
更に追記なのですが、このエントリーがまったく無意味になってしまいましたので上部に追記します(笑)
公式のリファレンスを読むと、
gb.zapIframeElements();この1行をtransformタブ内に書くだけで、すべてのインラインフレームを表示しなくなります…ああ、なんて簡単な^^;
(transformタブはAction: でWhitelist URL, optionally modifying contentを選択すると表示されます。)
また、JavaScriptのブロックも
gb.zapScriptElements();を同様にtransformへ書き込むだけ。
<head>内にCSSを書き込む場合は、
gb.addStyleElement(contents);contentsはCSSの内容…を書き込むとそのページだけのユーザスタイルシートとして機能します。
例えばこんな感じ→gb.addStyleElement("body{font-size:100px !important;}");
これで大体の事はできそうですね。
他にも面白そうな物として、
replace(/regexp/, "some text");これは、文字の置き換えに使えるので、NGワードを非表示するなどして利用出来ます。
簡単な物だと、replace(ほにゃらら, "");でページに含む「ほにゃらら」を非表示にできます。(もしかしたら""で囲む必要があるかも?)
ほにゃらら部分は正規表現に対応しているので、上手く書けば表記の揺れがあっても適応出来ますね。
上記の書き方だと最初に出てきた文字しか置き換えてくれないのですが、以下のように書くとマッチする物すべてに適応されます(グローバルサーチ)。
replace(/ほにゃらら/g, "");
ブラウザのキャッシュをクリアしないと確認出来ないので注意。
本当に奥が深いソフトです。
↓2014.3.20公開
2014/03/19
Chrome拡張StylebotでCSSのカスタマイズをして「注意」マークを付ける。
ふと、webサーフィン(笑)をしていて思ったのですが、読者に記事を募集し原稿料を払うという形式がニュースサイトなどにあります。
中には質がかなりいいかげんなライターも時折いて、誤情報やデマなどに振り回されない為に注意して記事を読むよう、そのライターの名前の前に「注」と大きく表示するCSSのカスタマイズをやってみました。
Google Chrome拡張機能の Stylebot を使って、サイト毎のカスタムCSSを割り当てることができます。
他には有名どころで Stylish なども同様のことができます。
Safariでも Stylish for Safari という機能拡張があります。
細かいインストール方法や設定は飛ばして、おおまかな内容の紹介。
カスタマイズしたいwebページに飛び、CSSボタンを押すとウインドウが開きます。
左上にあるボタンを押し、カスタマイズしたいwebページの箇所をクリック。するとそこのCSS要素がSelect an Elementに代入されます。
あとは分かりやすいインターフェイスで書かれているので、CSSの知識がある人ならパッと見てすぐに解るかと思います。
CSSは良く分からないという人でも、ライブプレビューが出来るので、結果を見ながら簡単にいじる事が出来ます。CSSの勉強にも役立つかもしれません。
もう少し自分で細かく設定したいという人でもCSSの直書きも出来るので、融通が利かなくて困る事はないかと思います。
もちろんこれを使って広告を表示させない事も出来ますよ。
さて今回は注意したい要素に「注」を付ける…ということなので、Edit CSSに以下のソースを書いてみました。
この書き方は、リンク先によって表示方法を変えたい時に…リンク先がPDFや圧縮ファイルだったりする時にクリックしてしまわないよう区別をする時にも便利です。
例えばzipファイルだと、URLの最後が.zipになっているものという意味で、
最後に、これを実際使って表示すると、この様な感じにデカデカと「注」という文字がwebページに加えられます。
beforeの替わりにafterだと後に付きます。
本当はこういう事をしなくても、常に気を付けてネットを回るという習慣を付ける事が大切なのでしょう。
中には質がかなりいいかげんなライターも時折いて、誤情報やデマなどに振り回されない為に注意して記事を読むよう、そのライターの名前の前に「注」と大きく表示するCSSのカスタマイズをやってみました。
Google Chrome拡張機能の Stylebot を使って、サイト毎のカスタムCSSを割り当てることができます。
他には有名どころで Stylish なども同様のことができます。
Safariでも Stylish for Safari という機能拡張があります。
細かいインストール方法や設定は飛ばして、おおまかな内容の紹介。
カスタマイズしたいwebページに飛び、CSSボタンを押すとウインドウが開きます。
左上にあるボタンを押し、カスタマイズしたいwebページの箇所をクリック。するとそこのCSS要素がSelect an Elementに代入されます。
あとは分かりやすいインターフェイスで書かれているので、CSSの知識がある人ならパッと見てすぐに解るかと思います。
CSSは良く分からないという人でも、ライブプレビューが出来るので、結果を見ながら簡単にいじる事が出来ます。CSSの勉強にも役立つかもしれません。
もう少し自分で細かく設定したいという人でもCSSの直書きも出来るので、融通が利かなくて困る事はないかと思います。
もちろんこれを使って広告を表示させない事も出来ますよ。
さて今回は注意したい要素に「注」を付ける…ということなので、Edit CSSに以下のソースを書いてみました。
a[href^='http://○○○']:link:before {リンク先が○○○のaタグの前に「注」を表示するCSSです。
content: "注";
font-weight: bold ;
background-color: #f71912 ;
font-size: 300%;
}
この書き方は、リンク先によって表示方法を変えたい時に…リンク先がPDFや圧縮ファイルだったりする時にクリックしてしまわないよう区別をする時にも便利です。
例えばzipファイルだと、URLの最後が.zipになっているものという意味で、
a[href$='.zip']:link {と正規表現で書く事ができます。
}
最後に、これを実際使って表示すると、この様な感じにデカデカと「注」という文字がwebページに加えられます。
beforeの替わりにafterだと後に付きます。
本当はこういう事をしなくても、常に気を付けてネットを回るという習慣を付ける事が大切なのでしょう。
2014/03/17
トラッキングサイトをブロックしてみた
ユーザーの行動やクリック率などを監視送信するトラッキング。悪用されないとしても気味悪いし、何よりサイトの読み込みが遅くなる事が多いので、以前紹介した GlimmerBlocker で、自分はトラッキングサイトをいくつかブロックしています。
ところがrtoaster.jpを登録した所、日経新聞のwebサイトで読み込みが終らず、ページが白紙のままというトラブルが発生。
調べてみた所、該当サイトのJavaScriptが読めない場合、何度も読み込みをチャレンジしようとする事で起きているっぽい(JavaScriptをパッと見るとTimeOutが2000秒…33分にもセットされている…)。これ、rtoaster.jpのサーバーがダウンしたら日経まで巻き込まれるんじゃ…。Chromeで他に拡張機能も入った状態だったので、何かとぶつかったトラブルなのかもしれませんが、同じ現象に悩まされた人がいたら、該当するJavaScriptだけでなく、parts.nikkei.com/parts/js/ab/Rtoaster.js←これもブロックしてみてください。
パス指定で/parts/js/ab/だけにすれば他にもいいことがあるかも…?
最近はトラッキング、アクセス解析、JavaScriptライブラリやウィジェットの読み込みと、非常に多くのリンクが張られているサイトが多く、読み込み速度のダウンやスクロールのもたつきなど、JavaScriptを切っただけで大分改善される事があります。せっかく光回線が普及したりコンピュータが高速になり、ブラウザのJavaScript実行速度が上がってくれたとしても、こういう所で重くなられると有難みも何もないですよね。
ところがrtoaster.jpを登録した所、日経新聞のwebサイトで読み込みが終らず、ページが白紙のままというトラブルが発生。
調べてみた所、該当サイトのJavaScriptが読めない場合、何度も読み込みをチャレンジしようとする事で起きているっぽい(JavaScriptをパッと見るとTimeOutが2000秒…33分にもセットされている…)。これ、rtoaster.jpのサーバーがダウンしたら日経まで巻き込まれるんじゃ…。Chromeで他に拡張機能も入った状態だったので、何かとぶつかったトラブルなのかもしれませんが、同じ現象に悩まされた人がいたら、該当するJavaScriptだけでなく、parts.nikkei.com/parts/js/ab/Rtoaster.js←これもブロックしてみてください。
パス指定で/parts/js/ab/だけにすれば他にもいいことがあるかも…?
最近はトラッキング、アクセス解析、JavaScriptライブラリやウィジェットの読み込みと、非常に多くのリンクが張られているサイトが多く、読み込み速度のダウンやスクロールのもたつきなど、JavaScriptを切っただけで大分改善される事があります。せっかく光回線が普及したりコンピュータが高速になり、ブラウザのJavaScript実行速度が上がってくれたとしても、こういう所で重くなられると有難みも何もないですよね。
iOS7.1にアップデートしたらSiriの変換精度が悪くなった?
自分のSiriの使い方は、おしゃべりしたり命令したりするのではなく、主に文字入力の補助として使っています。
先日iOSを7.1にバージョンアップした直後から、Siriによる文字入力の変換精度が落ちた気がしていました。
iOS7.1のSiriは男性声と女性声のふた通りを選ぶことができるようになりましたが、Siriのアルゴリズム自体にも手が入ったのか、今までの変換学習がリセットもしくはおかしくなってしまったのかは分かりません。しかし以前では長文入力の時にもほぼ修正なしに入力できていたのに、バージョンアップしてからは修正しまくりの状態です。
そこでまずはおかしくなっている可能性のある、文字入力の変換学習をリセットするために、iOSの環境設定から「→一般→リセット→キーボードの変換学習をリセット」でリセットをします。
これは文字を入力するときに、引っかかりやもたつきがある場合にも有効です。自分で登録したユーザー辞書は消えないので、思い切ってリセットします。
この時点ではSiriの変換精度はアップしません。
次からやることは、Siriへの意識的な単語登録。
Siriへ入力した言葉はAppleのサーバへ送られ、保存されるそうです。このデータをより正確なものに置き換える作業です。
まず今まで通りSiriを使って言葉を入力します。
Siriが間違えて入力した場合は、次の言葉の入力前に消去します。そして正しい言葉をキーボードから入力します。
どうやらこれでSiriの変換学習は精度がアップできるようです。消去をしないと学習しないので注意。
この方法はSiriの学習方法なのか、iOSの学習方法なのか分かりませんが、Siriの変換精度が上がるようになったことは確かです。
Siriがとんでもない誤字を返してくるときには試してみてください。
ちなみにSiriは何度やっても尻のままでした…。
2014/03/16
iOSデバイスで開いているサイトをiCloud経由でMacのメニューバーから表示するCloudyTabs
例えば、iPhoneではSafariを使っているけれど、MacではSafari以外を使っている人でも、iPhoneで見ていたサイトを簡単にMacで見ることが出来ます。
Safariだと使えるクラウドメニューがメニューバーに移った感じと言えば分かりやすいかな。
まずは Homebrew というパッケージマネージャが必要です。
ターミナルを起動し、以下をコピペ。インストールが始まります。
How to Use Homebrew-cask
brewのバージョンが0.9.5以上なので確認。
これは普通に解凍したアプリケーションをアプリケーションフォルダへ入れるだけです。
起動するとこんな感じに。
iPhoneでSafari、でもPCはChromeという人へ:メニューバーからデバイスごとのiCloudタブを表示できる『CloudyTabs』 : ライフハッカー[日本版]
Safariだと使えるクラウドメニューがメニューバーに移った感じと言えば分かりやすいかな。
まずは Homebrew というパッケージマネージャが必要です。
ターミナルを起動し、以下をコピペ。インストールが始まります。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"次にこちらをインストール。
How to Use Homebrew-cask
brewのバージョンが0.9.5以上なので確認。
brew --versionそしてインストール
brew install phinze/cask/brew-caskそして最後に、今回紹介した CloudyTabs のインストール。
これは普通に解凍したアプリケーションをアプリケーションフォルダへ入れるだけです。
起動するとこんな感じに。
ちょっとこれは便利そうですね。
普段MacではChromeを使っていて、デバイス間の行き来が楽なためiPhoneでもChromeを使っているのですが、その呪縛から逃れられそうです。
iPhoneでSafari、でもPCはChromeという人へ:メニューバーからデバイスごとのiCloudタブを表示できる『CloudyTabs』 : ライフハッカー[日本版]
2014/03/15
- オレ流写真論 (12) - 写真をつまらなくする方法
むかし「○○○を100倍楽しくする方法」の様なタイトルの本が流行った時がありましたが、同じ様に「写真を100倍楽しくする方法」だと在り来たりなので、その逆…写真を撮る事が100倍つまらなくなる方法です。
子どもの頃夢中で遊んだ記憶…思い出してみてください。
写真を撮って楽しかった時の記憶…思い出してみてください。
何も考えず、無我夢中だったあの頃。
こうすればもっと楽しくなるとか上手く出来るなんてことも考えていなかった。だってそれを考え始めるということは、既に飽き始めているということですから。
無我夢中…それを邪魔している物はなんだろう。
2014/03/14
Tumblrで流れる音楽を止めて読み込みも軽くしてみた。
Tumblrのフォローする人を増やすために、好きな写真をリブログした人のページを回っているのですが、時々ページの読み込みに1分以上かかるような非常に重いページにぶつかります。
また読み込み終了後、自動的に音楽を再生するページもかなり見られます。
普段音量の小さいYouTubeなどの閲覧のために、スピーカーのボリュームを上げているので、けっこうそれがストレス…。
そこで重くなっている原因を探しブロックし、音楽も元データから読み込まないようにしてみました。
自分の環境はMac + Google Chromeなので、以下その環境前提で書きますがWindowsやChrome以外の環境でも類似ソフトを使う事で同じ事が出来ます。
まずは重くなっている要素探し。
Chromeを右クリックすると「要素の検証」という欄があります。またはメニューバーの「表示」>「開発/管理」>「デベロッパーツール」からでもOKです。
Safariにも同様の「Webインスペクタ」というものがありますので、Safariを使う方はそちらを使ってください。(Safari環境設定の詳細に「メニューバーに“開発”メニューを表示」というチェックを入れてください)
自分でもこの使い方は良く分かっていないのですが、TimelineかNetworkタブを選んで、その下の列一番左にある●をクリックして記録を開始します。
その次にターゲットのwebサイトを読み込み開始です。
スクリーンショットの例ではサックリ読み込んでしまったので分かりにくいのですが、バーが長い物を探してクリックし、何が問題なのか、そしてそれは外部サイトの問題なのか内部の問題なのかを調べます。
いろいろやってみると段々分かると思いますので、とにかくいじってみてください。
該当アドレスが見つかったら次はそのブロック。
ブロックするためのソフトウェアはいろいろあるのですが、Macにプロキシサーバを作り、そこを経由してインターネットへ接続し、指定した要素をブロックするGlimmerBlockerを自分は使っています。
これの利点は、プロキシ経由なのでブラウザが変わっても同じ設定が活きる事。ただ、日本語化されていないので少々難解かもしれません。
このソフトのおおまかな使い方は飛ばしまして、今回使うのはSuspects機能。
読み込んだページのブロック推奨リストがズラッと表示されます。多分、外部リンクのアドレスを表示しているのかと思いますが、無闇矢鱈にブロックしてしまうと表示に影響が出る事もありますので気をつけて下さい。
スクリーンショットはとあるTumblrのページを読み込んだ物ですが、mp3と含まれたFlash(.swf)のファイルがありますね。これがきっと音楽を鳴らすためのプレーヤーだと見当が付きます。
そのリストをクリックし、右下のボタンを押すと次のスクリーンショットのようにブロックフィルターの設定画面に移ります。
Host isに自動的に先程のURLが挿入され、後はAddボタンを押すだけでブロック完了。
ただ、このままだとこのサイトすべてがブロックされてしまうので、困る場合はPathの欄をisに変えるなりends withにして.swfを指定するなりしましょう。
また、他にはHost欄をisではなくis in domainにすると○○○.aaa.comなどの形が指定出来ます。
a1.aaa.com、a2.aaa.comなどサーバによって変わるURLの場合に便利です。
java regexpは正規表現です。例えばaaa-b1-.*\.comのような書き方をすると、aaa-b1-c.comやaaa-b1-cdef.comなどがブロックされます。詳しく知りたい方は正規表現で調べてみて下さい。
とりあえずこのくらいで目標は達成したのですが、Chromeに面白い拡張機能があったので紹介します。
Collusion for Chrome
webサイトのトラッキングを視覚化する拡張機能なのですが、これでも先程のflash-mp3-player.netへのリンクが埋め込まれている事がカーソルを置く事で表示され、一目瞭然で分かります。
詳しい日本語のレビューがありましたので、こちらも興味のある方は入れてみてはいかがでしょう。
あなたの個人情報が狙われている? ウェブサイトの追跡を可視化する拡張機能「Collusion for Chrome」 : ライフハッカー[日本版]
最後に、今回Tumblrで発見して、自分がブロックリストに入れた音楽プレーヤーを提供しているサイトのドメインを少し。
次から次へと出てくるので、多分もっと他にもあるのでしょう…。
hillydilly.com
flash-mp3-player.net
sheepproductions.com
hypster.com
scmplayer.net
www.wikplayer.com
playlist.me
また読み込み終了後、自動的に音楽を再生するページもかなり見られます。
普段音量の小さいYouTubeなどの閲覧のために、スピーカーのボリュームを上げているので、けっこうそれがストレス…。
そこで重くなっている原因を探しブロックし、音楽も元データから読み込まないようにしてみました。
自分の環境はMac + Google Chromeなので、以下その環境前提で書きますがWindowsやChrome以外の環境でも類似ソフトを使う事で同じ事が出来ます。
まずは重くなっている要素探し。
Chromeを右クリックすると「要素の検証」という欄があります。またはメニューバーの「表示」>「開発/管理」>「デベロッパーツール」からでもOKです。
Safariにも同様の「Webインスペクタ」というものがありますので、Safariを使う方はそちらを使ってください。(Safari環境設定の詳細に「メニューバーに“開発”メニューを表示」というチェックを入れてください)
自分でもこの使い方は良く分かっていないのですが、TimelineかNetworkタブを選んで、その下の列一番左にある●をクリックして記録を開始します。
その次にターゲットのwebサイトを読み込み開始です。
スクリーンショットの例ではサックリ読み込んでしまったので分かりにくいのですが、バーが長い物を探してクリックし、何が問題なのか、そしてそれは外部サイトの問題なのか内部の問題なのかを調べます。
いろいろやってみると段々分かると思いますので、とにかくいじってみてください。
該当アドレスが見つかったら次はそのブロック。
ブロックするためのソフトウェアはいろいろあるのですが、Macにプロキシサーバを作り、そこを経由してインターネットへ接続し、指定した要素をブロックするGlimmerBlockerを自分は使っています。
これの利点は、プロキシ経由なのでブラウザが変わっても同じ設定が活きる事。ただ、日本語化されていないので少々難解かもしれません。
読み込んだページのブロック推奨リストがズラッと表示されます。多分、外部リンクのアドレスを表示しているのかと思いますが、無闇矢鱈にブロックしてしまうと表示に影響が出る事もありますので気をつけて下さい。
スクリーンショットはとあるTumblrのページを読み込んだ物ですが、mp3と含まれたFlash(.swf)のファイルがありますね。これがきっと音楽を鳴らすためのプレーヤーだと見当が付きます。
そのリストをクリックし、右下のボタンを押すと次のスクリーンショットのようにブロックフィルターの設定画面に移ります。
Host isに自動的に先程のURLが挿入され、後はAddボタンを押すだけでブロック完了。
ただ、このままだとこのサイトすべてがブロックされてしまうので、困る場合はPathの欄をisに変えるなりends withにして.swfを指定するなりしましょう。
また、他にはHost欄をisではなくis in domainにすると○○○.aaa.comなどの形が指定出来ます。
a1.aaa.com、a2.aaa.comなどサーバによって変わるURLの場合に便利です。
java regexpは正規表現です。例えばaaa-b1-.*\.comのような書き方をすると、aaa-b1-c.comやaaa-b1-cdef.comなどがブロックされます。詳しく知りたい方は正規表現で調べてみて下さい。
とりあえずこのくらいで目標は達成したのですが、Chromeに面白い拡張機能があったので紹介します。
Collusion for Chrome
webサイトのトラッキングを視覚化する拡張機能なのですが、これでも先程のflash-mp3-player.netへのリンクが埋め込まれている事がカーソルを置く事で表示され、一目瞭然で分かります。
詳しい日本語のレビューがありましたので、こちらも興味のある方は入れてみてはいかがでしょう。
あなたの個人情報が狙われている? ウェブサイトの追跡を可視化する拡張機能「Collusion for Chrome」 : ライフハッカー[日本版]
最後に、今回Tumblrで発見して、自分がブロックリストに入れた音楽プレーヤーを提供しているサイトのドメインを少し。
次から次へと出てくるので、多分もっと他にもあるのでしょう…。
hillydilly.com
flash-mp3-player.net
sheepproductions.com
hypster.com
scmplayer.net
www.wikplayer.com
playlist.me
2014/03/07
Macのカラーパネルにあるイメージパレットは画像追加できるようなので使ってみた。
Macのカラーパネルにあるイメージパレットは画像追加できるようなので使ってみた。 〜Appleちゃんねる
これは知らなかった。Macってまるでスーパーマリオをプレイしてた時のように裏技的な操作があったりするから、長年使っていても知らなくて驚く事が多い。
カラーピッカーと言えば、16進コード(#FFFFFFなど)で色指定の出来るRCWebColorPickerを入れています。普段はあまり使わないのですが、web製作をする時などは便利ですよ。
インストール場所は~/Library/ColorPickers/に放り込みログインし直すと使えます。
また、AppleScriptでは "choose color"でカラーピッカーを呼び出せるので、~/Library/Scripts/へ保存して、スクリプトメニューで使用すると、メニューバーからいつでも呼び出せます。
(スクリプトメニューの使用にはAppleScriptエディタの環境設定から、「メニューバーにスクリプトメニューを表示」にチェックの必要あり)
これは知らなかった。Macってまるでスーパーマリオをプレイしてた時のように裏技的な操作があったりするから、長年使っていても知らなくて驚く事が多い。
カラーピッカーと言えば、16進コード(#FFFFFFなど)で色指定の出来るRCWebColorPickerを入れています。普段はあまり使わないのですが、web製作をする時などは便利ですよ。
インストール場所は~/Library/ColorPickers/に放り込みログインし直すと使えます。
また、AppleScriptでは "choose color"でカラーピッカーを呼び出せるので、~/Library/Scripts/へ保存して、スクリプトメニューで使用すると、メニューバーからいつでも呼び出せます。
(スクリプトメニューの使用にはAppleScriptエディタの環境設定から、「メニューバーにスクリプトメニューを表示」にチェックの必要あり)
tag:
AppeScript,
OSX,
カスタマイズ
2014/03/01
WhatRoute - Mac用 tracerouteアプリ
ターミナルやネットワークユーティリティでtracerouteというネットの経路をマップで表示するソフトです。
2001年(多分これが最初?)に2ちゃんねるの新Mac板に立った WhatRoute 1.8 という知る人ぞ知るスレッドがありました。
このスレッドは
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/02(金) 08:35 ID:???
OS9.1に含まれている WhatRoute 1.7何ですが、これはど
という途中で送信してしまったかのような質問者から始まるのですが、この半端さ加減がウケたのか、以降「これはど」で終るレスが延々と長年に渡り書き込まれるという奇妙なネタスレと化したことでも有名なソフトでもあります。
以降、肝心のWhatRoute自体は開発を終了していたように記憶ではあるのですが、調べてみた所、多分同じソフトだと思われる WhatRoute 1.12.0 がある事を知りました。
スレッド同様、息が長いソフトで感心します。
インストールには管理者権限が必要で、以下のようなファイルがインストールされました。公式サイトにはアンインストーラの配布もあります。
WhatRoute - Geo-Tracing Software for MacOS X
2001年(多分これが最初?)に2ちゃんねるの新Mac板に立った WhatRoute 1.8 という知る人ぞ知るスレッドがありました。
このスレッドは
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/02/02(金) 08:35 ID:???
OS9.1に含まれている WhatRoute 1.7何ですが、これはど
という途中で送信してしまったかのような質問者から始まるのですが、この半端さ加減がウケたのか、以降「これはど」で終るレスが延々と長年に渡り書き込まれるという奇妙なネタスレと化したことでも有名なソフトでもあります。
以降、肝心のWhatRoute自体は開発を終了していたように記憶ではあるのですが、調べてみた所、多分同じソフトだと思われる WhatRoute 1.12.0 がある事を知りました。
スレッド同様、息が長いソフトで感心します。
インストールには管理者権限が必要で、以下のようなファイルがインストールされました。公式サイトにはアンインストーラの配布もあります。
ちなみにこのソフトは Uninstaller というソフトで、ディスク上のファイルをすべて記憶し、新規、変更、削除のあったファイルをリストに書き出してくれる、怪しげなソフトのインストールにはかかせないソフトウェアです。
シェアウェアですが、以前からとても重宝しております。
この使い方としては、最初に先ずSaveを押し、ディスクをスキャンする必要があります。その後、インストールしたいソフトをインストールし、Uninstallerへ戻りCompareボタンを押すと再度スキャンが始まり、変更点がリストアップされます。
スキャンには時間がかかりますので、スキャンする必要のない一時ファイルのディレクトリなどは、optionで出てくる引きだしウィンドウの上から下にドラッグ&ドロップで登録すると、スキャニングは速くなります。
さてWhatRouteに話は戻りますが、いろいろな機能がある物の、基本的にはこれ、OS X付属のネットワークユーティリティで事が足りてしまう物です。
ただwindowからmapを開く事で、どういう経路を辿って目的のサイトを見ているのかが視覚化されるので面白いです。
スクリーンショットはtwitter.comへのtracerouteです。
サンフランシスコのサーバへ行くのにシンガポールでしょうか?一度遠回りしている事が分かると思います。このマップが拡大出来れば、もっと詳細や国内のサーバも分かるのですが、ざっといじる限りでは拡大出来ないようです。
ちょっとだけハッカー気分も味わえますね(笑)
WhatRoute - Geo-Tracing Software for MacOS X
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