ラベル ターミナル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ターミナル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018/02/05

NAS上のTime Machineバックアップから、起動しないMacのシステムを復元する方法

まず電源ボタンを押してすぐ command+R もしくはoptionキーを押しっぱなしにし復元ディスクから起動して、メニューバーの「ユーティリティ」メニューからターミナルを起動
$ mkdir /Volumes/TMBackup
$ mount_afp afp://admin:パスワード@IP アドレス/パス /Volumes/TMBackup
TMBackupはうちの場合なので、それぞれ個別に変えてください。
うち専用でもう少し具体的に書くと
$ mount_afp afp://admin:○○○○○○@192.168.0.64/TMBackup /Volumes/TMBackup
となります。
これでTime Machineボリュームがマウントされるので、次に該当バックアップのイメージディスクを開きます。
普通にopenコマンドが使えるかと思いきや使えなかったので、調べた結果…
 hdiutil attach -mountpoint /Volumes/backup HOGEHOGE.sparsebundle
このコマンドでマウントできるようです。 HOGEHOGEは該当ファイル名に変更してください。

あとはターミナルを終了して、「Time Machineバックアップから復元」でバックアップ一覧が表示されると思うので
選んで進ませていけば完了です。



参考リンク
NASのTimeMachineから復元インストールする | dendrocopos開発室
http://dendrocopos.jp/wp/archives/320

2014/03/16

iOSデバイスで開いているサイトをiCloud経由でMacのメニューバーから表示するCloudyTabs

例えば、iPhoneではSafariを使っているけれど、MacではSafari以外を使っている人でも、iPhoneで見ていたサイトを簡単にMacで見ることが出来ます。
Safariだと使えるクラウドメニューがメニューバーに移った感じと言えば分かりやすいかな。

まずは Homebrew というパッケージマネージャが必要です。
ターミナルを起動し、以下をコピペ。インストールが始まります。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
次にこちらをインストール。

 How to Use Homebrew-cask

brewのバージョンが0.9.5以上なので確認。
brew --version
そしてインストール
brew install phinze/cask/brew-cask
そして最後に、今回紹介した CloudyTabs のインストール。

これは普通に解凍したアプリケーションをアプリケーションフォルダへ入れるだけです。

起動するとこんな感じに。


ちょっとこれは便利そうですね。
普段MacではChromeを使っていて、デバイス間の行き来が楽なためiPhoneでもChromeを使っているのですが、その呪縛から逃れられそうです。

iPhoneでSafari、でもPCはChromeという人へ:メニューバーからデバイスごとのiCloudタブを表示できる『CloudyTabs』 : ライフハッカー[日本版]

2014/02/01

新・OS X ハッキング! (114) defaultsコマンドの使い方 | マイナビニュース

ターミナルで使うbashのaliasコマンドについて解説。

長いコマンドを自分の好きなエイリアスで簡単に打ち込むためのコマンド。

記事ではdefaultsコマンドの登録ついて書かれているけど、基本何でもいいみたい。

登録はalias ○○○="コマンド"

削除はunalias ○○○



ターミナルは、たまにしか使わないのでエイリアスの存在は聞いていたけれど登録した事がなかった。でも、たまにしか使わないからこそ登録した方がいいかもしれない。



新・OS X ハッキング! (114) Kindle本発売記念、defaultsコマンドのYet Anotherな使い方 | マイナビニュース