EVFで画面の一部を拡大し、ピント合わせの補助として使うデュアルモードはEVFならではの機能で、とても便利そうだ。
EVFの画像が遅れると、撮影していて酔ってしまう事もあるので、表示タイムラグが従来の1/10と短くなった事は評価したい。
ペンタ部のFUJIFILMのロゴが少し小さいのか、デザインとして妙な違和感を感じるが、全体としては少し大きめで潰れたペンタ部の印象からか、フィルム時代のCONTAX RXを思い出す。
シャッターダイヤル周辺は使いやすそう。ニコンF4の操作系を思い出す配置。
ただ、シャッタースピードを1/3段操作したい時はどうすればいいのだろう。Dfの様な半端な操作系だとしたらがっかりだ。
最近はソニーRX1やオリンパスOM-D E-M1など使いやすく、また面白いカメラが多く出ている。それと対称に、ニコンやキヤノンは保守に入ってパッとしないように見えるがどうだろう。
際立つ解像力と80年にわたり蓄積した色再現技術が生み出す卓越した写真画質 世界最大表示倍率、世界最短表示タイムラグの「リアルタイム・ビューファインダー」搭載 プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム
フィルム一眼レフライクなデザインのミラーレス「FUJIFILM X-T1」 - デジカメ Watch
2014/01/28
2014/01/22
馬場信幸「THINK OUT」メーカーアンケート:CAPAカメラネット
まだ本文はサラッとしか読んでいないので、後でまた読もうと思います。
最近ニコンがOPTIAという計測装置をレンズ設計に導入し、それの第一弾となる58/1.4が発売されたのは記憶に新しいかと思いますが、では以前のニコンだとどうだったのかと言うと、正直あまりボケのことに関してはこだわっていなかったように思う。
馬場信幸「THINK OUT」メーカーアンケート:CAPAカメラネット
最近ニコンがOPTIAという計測装置をレンズ設計に導入し、それの第一弾となる58/1.4が発売されたのは記憶に新しいかと思いますが、では以前のニコンだとどうだったのかと言うと、正直あまりボケのことに関してはこだわっていなかったように思う。
モノクロ全盛の時代にオールドレンズがカラーバランスのことを考えて造られていなかったように、時代時代で要求される性能は違う物。これからはデジタル時代の解像度への要求に一区切りついて、次の要求が求められているのかもしれませんね。
それが「味」というもので、効率的に設計していくには、勘よりもデータが必要となるのでしょう。
話変わって、28-70/2.8を未だに使っているのですが、これを下取りにして24-70/2.8か24-120/4に変えようか迷っているところ。
120まで望遠域が延び、更に手ブレ補正のVRも付いていますが、解像度に関して満足出来るだろうか…。その点24-70は安心出来るのですが、焦点域が今のとあまり変わらないというのと、28-70のf3.5~4近辺でのしっとりとした描写が結構好きで、その描写は今のレンズでも残っているものだろうか…という悩みもあったり。
その「しっとり」こそ、残存収差から来た「味」なのでしょうね。
使って試したいところですが、ニコンのサービスもない田舎だと、レンタルで借りるしか試せないという…。
キヤノンが中望遠単焦点レンズの手ブレ補正の特許を出したようです。
24-70の手ブレ補正も含め、今後今まで手ブレ補正が必要ない、もしくは画質に影響が出やすかったが故に造られていなかったレンズでも、この様に新設計の元でリニューアルされていくのでしょう。
レンズ沼は底が見えないですね(笑)
馬場信幸「THINK OUT」メーカーアンケート:CAPAカメラネット
山へ行ってきたヽ(´ω`*)ノ♪
先日ソフトバンクからauにMNPしたiPhone5Sを持って、近所の山へ行ってきました。
以前は電波が弱かったソフトバンクでしたが、プラチナバンドが普及してきたのか、最近はこの山でも電波の届かない箇所が少なくなりました。
…がしかし、山の中では依然として電波の届かない箇所はあり、同じ箇所でauの電波はどんな物だろうと期待して出掛けました。
場所はそれ程高くない山の中の、少し山間で盆地気味になっている地形。ここは山頂近くにかかわらず、特異な地下構造により湧き水が出るという面白い場所です。
以前は電波が弱かったソフトバンクでしたが、プラチナバンドが普及してきたのか、最近はこの山でも電波の届かない箇所が少なくなりました。
…がしかし、山の中では依然として電波の届かない箇所はあり、同じ箇所でauの電波はどんな物だろうと期待して出掛けました。
場所はそれ程高くない山の中の、少し山間で盆地気味になっている地形。ここは山頂近くにかかわらず、特異な地下構造により湧き水が出るという面白い場所です。
静岡なので茶畑が多いです。というか、いたるところ茶畑だらけです。
農作業用の林道が多く、何度も足を運んではいる物の、まだ通っていない道も…。
そのうち、車ではなくハイキングしてお弁当広げたいです。
現地到着後、早速電波の確認をしてみると…3G…しかも遅い…いや、でもLTEでないにせよ、ソフトバンクでは圏外だったことを考えると立派な物です。
ここから町が見下ろせる場所に少し移動…といってもほんの数mなのですが、ソフトバンクも確かその場所ならぎりぎり電波が届いたような?
するとLTEキャッチ!スピードもそこそこ出て快適です。
街中ではソフトバンクはいいらしいですが、やはり山の中だとドコモやauに軍配が上がるのでしょうか。
そういえばソフトバンクだとベンチマークでの速度はメガレベルで出る物の、肝心の通信がなかなか出来ない事が多くありました。auではベンチマーク通りに出ている感じ?スマートフォンに変えてからのauは初めてなのですが、そういう物なのでしょうか…。
今回「やまやまGPS」というアプリを使ってルートを記録したのですが、このアプリ、なかなか多機能でいい感じです。
ルート表示はもちろん。
山へ入ることの多い人にお勧めです。
2014/01/10
「被写体の絞り込み」ということを考える
写真に撮ると忘れやすくなる、けど接写すれば覚えやすくなる:研究結果 : ライフハッカー[日本版]
この記事を読んで思ったこと。ツイッターへの投稿のまとめです。
接写だと記憶に残ると言うのは納得。
写真撮る時と絵を描く時の大きな違いは、被写体に対しての見ている時間、見ている方向(角度とかじゃなく、物の見方、捉え方という意味で)。
だからじっくりと対象物を観察する絵の方が、それに対して新たに気付くことが多いし、その分記憶にも残る。
この記事を読んで思ったこと。ツイッターへの投稿のまとめです。
接写だと記憶に残ると言うのは納得。
写真撮る時と絵を描く時の大きな違いは、被写体に対しての見ている時間、見ている方向(角度とかじゃなく、物の見方、捉え方という意味で)。
だからじっくりと対象物を観察する絵の方が、それに対して新たに気付くことが多いし、その分記憶にも残る。
マクロ撮影は被写体が絞り込まれて整理されやすいので、自分の中でも「コレ!」というイメージが掴みやすい。
また、ピント合わせや構図もミリ単位レベルなので、じっくりと被写体を観察し、撮り方を考える必要がある。
だから接写の撮影だと記憶に残りやすいのではないかな。
また、ピント合わせや構図もミリ単位レベルなので、じっくりと被写体を観察し、撮り方を考える必要がある。
だから接写の撮影だと記憶に残りやすいのではないかな。
ただ、広い視野で見る風景写真であっても、まるで絵を描くかのように向かい合ったら記憶にももっと残りやすくなるだろうし、更に新しい見方ができる様になる。
0から創り上げる絵と、既にそこにある物を1から創り上げる写真とでは、創造力という面で雲泥の差がある。
「想像」を掻き立てられるまでには、パッと見てパッと撮るだけじゃ不十分。それが出来るのは経験によって大局観を得た時だけ。
「想像」を掻き立てられるまでには、パッと見てパッと撮るだけじゃ不十分。それが出来るのは経験によって大局観を得た時だけ。
写真撮る時に多くの人は「いいな」と思ってシャッターを切るわけだけど、その時「何を、どうして、自分はいいなと思ったのか」考える人はきっと少ないだろう。
そこを考えることが、被写体を絞り込み、テーマを明確化する為に必要な物。
そこを考えることが、被写体を絞り込み、テーマを明確化する為に必要な物。
自分の中でテーマが明確化されていなければ、他人にそれを伝えるのはムズカシイ。
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