この記事を読んで思ったこと。ツイッターへの投稿のまとめです。
接写だと記憶に残ると言うのは納得。
写真撮る時と絵を描く時の大きな違いは、被写体に対しての見ている時間、見ている方向(角度とかじゃなく、物の見方、捉え方という意味で)。
だからじっくりと対象物を観察する絵の方が、それに対して新たに気付くことが多いし、その分記憶にも残る。
マクロ撮影は被写体が絞り込まれて整理されやすいので、自分の中でも「コレ!」というイメージが掴みやすい。
また、ピント合わせや構図もミリ単位レベルなので、じっくりと被写体を観察し、撮り方を考える必要がある。
だから接写の撮影だと記憶に残りやすいのではないかな。
また、ピント合わせや構図もミリ単位レベルなので、じっくりと被写体を観察し、撮り方を考える必要がある。
だから接写の撮影だと記憶に残りやすいのではないかな。
ただ、広い視野で見る風景写真であっても、まるで絵を描くかのように向かい合ったら記憶にももっと残りやすくなるだろうし、更に新しい見方ができる様になる。
0から創り上げる絵と、既にそこにある物を1から創り上げる写真とでは、創造力という面で雲泥の差がある。
「想像」を掻き立てられるまでには、パッと見てパッと撮るだけじゃ不十分。それが出来るのは経験によって大局観を得た時だけ。
「想像」を掻き立てられるまでには、パッと見てパッと撮るだけじゃ不十分。それが出来るのは経験によって大局観を得た時だけ。
写真撮る時に多くの人は「いいな」と思ってシャッターを切るわけだけど、その時「何を、どうして、自分はいいなと思ったのか」考える人はきっと少ないだろう。
そこを考えることが、被写体を絞り込み、テーマを明確化する為に必要な物。
そこを考えることが、被写体を絞り込み、テーマを明確化する為に必要な物。
自分の中でテーマが明確化されていなければ、他人にそれを伝えるのはムズカシイ。