こういったセンサを見ると今後のデジカメを想像するだけで非常に面白い。
今回のCMOSのサイズはAPS-Cと長辺がほぼ同じ。短辺は少し短く横長なのだが、かなり大型センサだ。
記事にもある様に既にメーカーからは高速読み出しセンサを使った特徴のあるデジカメが販売されている。秒120コマを有効利用出来れば多くの被写体で手持ちHDRなどが使えるようになるだろう。自分の場合、特にコンデジでの撮影は段階を切ってHDRがほとんどなので、これらの機能は魅力的だ。
高感度も強くなり、分解能も上がり、ダイナミックレンジも広くなる…小型センサの短所をすべて補ってくれるかのようなセンサ…これを使って他者にはない面白い製品を打ち出すかはメーカー次第。