2024/08/29
特定URLだけをChromeの履歴から自動で消去する拡張機能作った
2024/08/27
テキスト上の数値をまとめて増減するスクリプト
概要
このツールは、AppleScriptでUI部分を処理し、Pythonで主要コードを処理しています。
ユーザーが指定したパターンに基づいてクリップボードのテキスト内の数字を増減します。
例えば、「(」に続く数字を特定して増減させることができます。この機能は、文書の整形やデータをまとめて処理する際に非常に便利です。
写真番号が書かれたファイルを元にLightroomのxmp(サイドカー)へレートを書き込むAppleScript
写真番号が書かれたファイルから番号を抽出し、その番号と同じ番号の写真をLightroomで表示するAppleScriptです。
Lightroomはxmp(サイドカー)でカタログを管理していますので、そのxmpに直接文字列を書き込み、Lightroomにxmpを読み込ませることで「マーク」を反映させます。
マークとしては個人的にはフラグの「採用」を付けたいのですが、フラグ情報はxmpではなくカタログデータに書き込まれる仕様ですので、レートを付けることにしました。今回は★x5のレートです。
番号リストを元にフォルダから写真をコピーする(AppleScript)
スクリプトの概要
このスクリプトは、Finderで特定のファイル(ここでは 'list.txt')を検索し、その中のファイル名(番号)を読み取り、ユーザーが指定したフォルダからこれらのファイルをデスクトップ上の「抽出」フォルダにコピーします。ファイルが見つからない場合はエラーメッセージを表示します。
使い方
以下の手順に従って、スクリプトを使用することができます:
- スクリプトの準備: まず、上記のスクリプトを(スクリプトエディタ)AppleScriptエディタにコピー&ペーストします。
- ファイルの配置: 'list.txt' をFinderのアクティブなウィンドウに配置してください。このテキストファイルにはコピーしたい画像ファイルの名前がカンマで区切られて記載されている必要があります(例:001,002,003...※拡張子がない場合は.jpgが使われます)
- スクリプトの実行: スクリプトを実行すると、フォルダ選択ダイアログが表示されます。コピー元になるオリジナルファイルが入った参照元フォルダを選択してください。
- 結果の確認: ファイルが正常にコピーされた場合、デスクトップに新しい「抽出」フォルダが作成され、選択したファイルがその中に格納されます。何らかの理由でファイルが見つからなかった場合は、見つからなかったファイル名が表示されます。
2024/08/20
AppleScriptでFinderのファイルとフォルダを可視・不可視に切り替える方法
シャワーから上がって寝る前にちょっとChatGPTさんと遊んで30分もかからず作ってしまったAppleScript。
以前の記事に続き?健全な青少年のために、MacのFinderで非表示にしたいファイルやフォルダを作るお役立ちスクリプトになります。
Windowsと違いMacでは可視・不可視の切り替えがメニューにあったりはしません。
その切り替えはいくつか方法があるのですが、一番簡単なのはcommand + Shift + .(ピリオド)で、3つのキーを押すたびに切り替わります。
また、これはオープンダイアログでも有効なので、不可視のファイルを開きたい時とかダイアログを出した状態からでもすぐ切り替えられます。
知ってる人がいじったらすぐに見つかってしまう不可視化ですが、とりあえず軽く隠しておきたいフォルダなどがあった時には使えるかと思います。
もちろん秘密のファイルやフォルダを隠すだけではなく、必要だけど邪魔なので隠してスッキリさせたいフォルダなどにも時々使えます。