カメラ欲しいな〜と思ってサイトにある製品情報を見ていたら、今ニコンで動体に強いカメラってD4しかないという事に気付き、物欲が収まる(笑)
動体に強いというのは連写速度もさることながら、AFの精度、そしてバッファの量などが求められるので、バッファの少ないD7100だと例え秒7コマ切れても、キビシイ。
リーマンショック以降の世界的な不況で、厳しいのは分かりますが、もう少しかゆい所に手が届く機種が欲しいところです…。
ついでに要望的な事を書いてしまうと、ペンタックスで使われているハイパーマニュアル…AEロック(ホールド)の様な機能。あれは特許があるのかな?あの機能は他のメーカーにも是非搭載して欲しい。
露光を一定にして絞りかシャッタースピードを変更したい時、普通のマニュアルだと、絞りとシャッタースピードの2つを操作しなければならないが、ハイパーマニュアルだとその明るさに合わせて自動で変更してくれる。
そしてもうひとつ。これは大分昔から望んでいるのだけど、多分まだどこのメーカーも搭載していない。
今のシャッタースピード、絞り、感度、ストロボなどの調光、またオプションでピントの位置などをワンタッチで登録でき、またワンタッチで前の撮影状態に戻る事が出来る機能。
例えば露出やピントを固定してシャッター待ちをしている時に、他の被写体を撮りたくなった時でも、そういった機能があればシャッターチャンスを逃さず両方を撮影する事が出来る。
自分の場合、そういった状況になると撮影を諦めています。メインの被写体を確実に撮る事が第一だから。しかし、これがあればシーンは2倍。
そんなに複雑でもなくコストもそれ程かからなそうなのに、何故付かないのか不思議。
数え上げるとキリがない…。最近のカメラは分かりませんが、メインで使っているD700の場合です。
ストロボ撮影でストロボのFP発光を切っている時、シャッター優先でシャッタースピードを上げようとした場合、シンクロ速度がシャッタースピードの限界値になりますが、対して絞り優先の場合、露出がオーバーに成る程絞りを開けると、HIとなり、そのままオーバーになってしまいます。今は絞りも電気制御なのだから、ここは絞りの限界値を設けるべきと思うのですが…。
自分の思う最強カメラっていうやつですが、ひとつの提案として、静かに待っています(笑)