2024/09/25

AppleScriptでファイル・フォルダを簡易的にリネーム(置換)する

わずか4フォルダほどリネームしたいフォルダがあったので、ChatGPTさんに作って貰いました。

ファイルやフォルダに含まれる文字列を他の文字列に置換するだけのスクリプトです。

自分はスクリプトメニューに登録して使う予定ですが、Automatorから作れば右クリックの「サービス」から使用することもできるかと思います。

もっと大量にリネームするファイルがある場合や、複雑なリネームの場合には、有料ですが ちゃちゃっとリネーマー がオススメです!

Windowsでは定番で無料の Flexible Renamer を使用していましたが、Windowsの方にはこちらもオススメです。


記事内容もChatGPTさん作成↓


今回は、AppleScriptを使ってFinderで選択したファイルやフォルダの名前をリネームする方法をご紹介します。特定の文字列を置換し、同名ファイルが存在した場合には印を付ける処理を行います。

スクリプトの概要

このスクリプトでは、以下の処理を行います:

  • Finderで選択したファイルやフォルダの名前を取得。
  • 置換対象の文字列と置換後の文字列をダイアログから入力。
  • 置換後、同名ファイル・フォルダがあった場合に、名前の末尾に印をつける。

同名ファイル・フォルダが存在する場合は、"_renamed" という印を名前に付与します。これにより、内容が異なることを示唆できます。

2024/09/20

Finderで現在のウィンドウを新規タブで開くAppleScript(GUIスクリプティング)

 追記:スクリプトエディタからだと動いたのですが、アプリケーション形式にするとエラーで動きません…。


Finderで今開いているウィンドウを、もう一枚現在のウィンドウ(カレントウィンドウ)で開きたい時ってありますよね?

パスバーを表示して、目当てのフォルダをコマンド+ダブルクリックで出来るのですが、多ボタンマウスなどボタンを押すだけで開いてくれると便利かな?と思います。 ←動きません…。
WindowsのExplorerだとカレントウィンドウで開くのがデフォなのですが、なぜかMacにはいつまで経っても実装されません。

そこで、AppleScriptを使って…と思ったのですが、どうもタブ周りの操作は実装されていないらしく、仕方がないのでGUIスクリプティングで作りました。
つまり、メニューにある項目を手動でポチポチする代わりに自動でやるような感じです。
サクッと行かないので正直あまり気に入っていないのですが、一応…。

2024/09/06

AppleScriptでEXIFを参照し撮影日毎のフォルダを作り写真をコピーする

AppleScriptを使って、選択したファイルを撮影日ごとにフォルダに整理する方法を紹介します。今回は、Finderで選択したファイルをEXIF情報から撮影日を取得し、日付ごとのフォルダに自動で振り分けるAppleScriptを使います。
※要ExifTool


以前書いたものとほぼ同じです。
EXIFを元に撮影日名フォルダにまとめるAppleScript - ぽんハウス BLOG
実はPythonで書き直すために書いていたのですが、このAppleScriptのみのバージョンと速度があまり変わらなかったので、使うのはこちらにしました。

2024/08/29

特定URLだけをChromeの履歴から自動で消去する拡張機能作った

RSSリーダーのfeedly.comで閲覧すると、このような感じにズラッと履歴を占有してしまうので何とかしたい…と思って入れていたのがHistory Blacklistという拡張機能。
ですが残念なことにManifest V3に対応しておらず、代わりの拡張機能も見つからずで困り果てたので、ChatGPTさんに作って貰いました。
作りは最小限しかなくアイコンさえもないので、ちゃんと作ってストアに提出する気もないのですが、とりあえず作った記念でアップ。



・追記:設定オプションを表示するpopup.html,popup.jsが抜けていましたので追加…ChatGPTさん…。
ダウンロード履歴の消去オプションも追加。
・追記2:ダウンロード中に指定時間が来てしまうとダウンロードがキャンセルされる問題。→ダウンロード中は消去しない仕様にしました。

この下の続きもChatGPTさんが著者ですw

2024/08/27

テキスト上の数値をまとめて増減するスクリプト

概要

このツールは、AppleScriptでUI部分を処理し、Pythonで主要コードを処理しています。

ユーザーが指定したパターンに基づいてクリップボードのテキスト内の数字を増減します。

例えば、「(」に続く数字を特定して増減させることができます。この機能は、文書の整形やデータをまとめて処理する際に非常に便利です。

写真番号が書かれたファイルを元にLightroomのxmp(サイドカー)へレートを書き込むAppleScript

写真番号が書かれたファイルから番号を抽出し、その番号と同じ番号の写真をLightroomで表示するAppleScriptです。

Lightroomはxmp(サイドカー)でカタログを管理していますので、そのxmpに直接文字列を書き込み、Lightroomにxmpを読み込ませることで「マーク」を反映させます。

マークとしては個人的にはフラグの「採用」を付けたいのですが、フラグ情報はxmpではなくカタログデータに書き込まれる仕様ですので、レートを付けることにしました。今回は★x5のレートです。

番号リストを元にフォルダから写真をコピーする(AppleScript)

AppleScriptで、ファイルに書かれたファイル番号を元に、デスクトップにその番号のファイルをコピーするMac用スクリプトです。

スクリプトの概要

このスクリプトは、Finderで特定のファイル(ここでは 'list.txt')を検索し、その中のファイル名(番号)を読み取り、ユーザーが指定したフォルダからこれらのファイルをデスクトップ上の「抽出」フォルダにコピーします。ファイルが見つからない場合はエラーメッセージを表示します。

使い方

以下の手順に従って、スクリプトを使用することができます:

  1. スクリプトの準備: まず、上記のスクリプトを(スクリプトエディタ)AppleScriptエディタにコピー&ペーストします。
  2. ファイルの配置: 'list.txt' をFinderのアクティブなウィンドウに配置してください。このテキストファイルにはコピーしたい画像ファイルの名前がカンマで区切られて記載されている必要があります(例:001,002,003...※拡張子がない場合は.jpgが使われます)
  3. スクリプトの実行: スクリプトを実行すると、フォルダ選択ダイアログが表示されます。コピー元になるオリジナルファイルが入った参照元フォルダを選択してください。
  4. 結果の確認: ファイルが正常にコピーされた場合、デスクトップに新しい「抽出」フォルダが作成され、選択したファイルがその中に格納されます。何らかの理由でファイルが見つからなかった場合は、見つからなかったファイル名が表示されます。

2024/08/20

AppleScriptでFinderのファイルとフォルダを可視・不可視に切り替える方法

シャワーから上がって寝る前にちょっとChatGPTさんと遊んで30分もかからず作ってしまったAppleScript。
以前の記事に続き?健全な青少年のために、MacのFinderで非表示にしたいファイルやフォルダを作るお役立ちスクリプトになります。
Windowsと違いMacでは可視・不可視の切り替えがメニューにあったりはしません。
その切り替えはいくつか方法があるのですが、一番簡単なのはcommand + Shift + .(ピリオド)で、3つのキーを押すたびに切り替わります。
また、これはオープンダイアログでも有効なので、不可視のファイルを開きたい時とかダイアログを出した状態からでもすぐ切り替えられます。
知ってる人がいじったらすぐに見つかってしまう不可視化ですが、とりあえず軽く隠しておきたいフォルダなどがあった時には使えるかと思います。
もちろん秘密のファイルやフォルダを隠すだけではなく、必要だけど邪魔なので隠してスッキリさせたいフォルダなどにも時々使えます。



以下ChatGPTさんの執筆

2024/07/12

ラップタイムをグラフに表示するストップウォッチWebアプリ

ストップウォッチアプリを作ってみよう!

最近、自分でWebアプリを作ってみたいと思ったことはありませんか?今回は、JavaScriptを使ってシンプルなストップウォッチアプリを作成してみます。

…Webアプリはもちろん、ブログ記事もChatGPTさんに任せようと「フランクに!」と付け加えたらちょっと軽すぎた感が…w


必要なもの

このプロジェクトでは、基本的なHTML、CSS、そしてJavaScriptが必要です。さらに、チャートを描画するためにChart.jsというライブラリも使用します。


グラフの表示

Chart.jsを使用して、計測したラップタイムをグラフで視覚化します。各ラップのタイムがグラフに反映され、平均ラップタイムも表示されます。


2024/07/03

macOSでQuickTime Playerの「最近使った項目」を定期的に消去する方法

macOSでQuickTime Playerの「最近使った項目」を180分ごとに自動的に消去する方法@Sonoma

多くの青少年たちにとって、何よりものプライバシーとなり得るQuickTime Playerの履歴消去です。

もちろんメニューから手動で消すことはできますが、ちまちま消す手間と消し忘れて大惨事になる悲劇をなくしたい!w


~/Library/Containers/com.apple.QuickTimePlayerX/Data/Library/Preferences/com.apple.QuickTimePlayerX.plist

のファイルを消去すれば履歴は消えるのですが、どうもセキュリティの関係で自動処理のために使うLaunchAgentsからシェルスクリプトでの実行は "Operation not permitted" と出てエラーになってしまうようです。

そこでAppleScriptのGUIスクリプティングを使い、メニューにある「メニューを消去」を押すことにしました。

GUIスクリプティングですのでQuickTimeが起ち上がっている(メニューにアクセスできる状態の)必要があります。

以下、ブログを書くことからだいぶ遠ざかっていたので、大まかな部分はChatGPTに自動作成して貰いました。

2024/06/26

天体写真撮影用 露光時間計算アプリ

天体写真を撮る時に被写体やピント、露光時間等の確認のため、まずは超高感度で絞り開放にするなどをしてテスト撮影の時間を短縮することがあります。

本番撮影時はノイズを減らすため感度を落とし、収差も減らすため絞りも絞るなどをする場合、テストで撮ったデータから感度や絞りの変動分を加味して露光時間を決めなければなりません。

そういったことをチャチャっと計算するwebアプリを作りました。

直接URLを開いて使うことができますし、JavaScriptなのでローカルに保存してからwebブラウザで使用することもできます。

HTMLは任意のファイル名.html、JavaScriptファイル名はLongTimeExposure.jsにしてhtmlと同一階層に保存すればそのまま動きます。


露光時間計算アプリ

https://www.renachan.com/script/LongTimeExposure.html


テスト撮影のISO感度、絞り、露光時間を入力して、本番で撮影したいISO感度、絞りを決定すれば、自動的に露光時間が表示されます。

本番撮影のISO感度とf値はローカルストレージに保存されますので、次回からは同じ条件がデフォルトでセットされます。


2024/03/29

Macに戻ってまいりました

 7年?ほどWindowsを使っていましたが、そちらもそろそろ処理速度的に限界を感じていた所へAmazonで15%引きになっていた型落ちのMacbook Pro M2Pro 16インチを購入し、やっとMacへ戻って来ました。

初めてのノートと時間が経ってだいぶ変わったmacOS(そもそも僕が使っていた頃はOSの名称さえMac OS Xだった)それらに戸惑いながら環境を作ってきて既に2ヶ月…。

ノートなので母艦は今までのPCを使いつつ、メインはMacという形になりつつあります。

外部モニタが2系統入力出来るのでMacとWinを切り替えてもいいのですが、ちょっとPCで作業したいだけという時はMacの画面共有.appでWin側を表示させて作業します。

今までもRealVNCを入れていたのですが、今回UltraVNCに入れ替えたところ、PCがスリープからすぐ起きてしまう現象に当たったので記載しておきます。

UltraVNC Server Setting の Network から Incoming Connections > Enable incomming port のチェックを外すだけです。

これでスリープから無闇矢鱈に起きてしまうことはなくなりました。
Wake on LANをWindows側で設定する必要がありますが、接続する時はWOLアプリで叩くなり、Finderから「サーバへ接続(⌘k)」で探しに行って貰えば起きてくれます。

画面共有は画面共有.appからでもいいですし、この「サーバへ接続」からでもvnc://IPアドレス と打ち込むことで接続できます。
UltraVNCで設定したパスワードを打ち込みPCに接続したら、画面共有.appのメニューから保存を選択すればショートカットのアイコンが保存されるので、次回からはこれをダブルクリックするだけでいきなりPCの画面が操作できます。

もうブログをこまめにアップする習慣もなくなってしまったのですが、基本的にはこのような感じに自分のメモ用としてこれからも使っていくつもりです。
WindowsもMacにはない良い所もあったし、流石に7年も使っていたら十分には慣れたけれども、やっぱりMacはいいなあ…というのが戻ってからの印象でした。
それら良かった物の詳細を書いていきたい所ですが、とりあえずここまで。
次はいつになることか…笑