2020/07/01

iPhoneショートカットをいくつか

最初にすること

まずはじめにダウンロードしたショートカットを使用するための許可をiPhoneに与えます。
1. 設定→ショートカット→共有セキュリティの項目をオン

2. 公開されたショートカットのリンクをクリックして追加
3.使用方法はショートカットによって「共有メニューから」「ウィジェットから」「Siriショートカットから」とまちまちです。
ショートカット右上の・・・で内容を開き、更に・・・をタップして確認及び好みによって変更します。
SiriショートカットはSiriに呼びかけることで起動するショートカットですが、iOS13になってこの設定が少し変わりました…というか設定箇所がなくなりました。
ショートカット名がそのままトリガーになりますので、Siriショートカットを使う予定で名前をつける時には要注意です。



●YouTubeで再生する場所を指定したリンクをコピーする


デスクトップ版のYouTubeではシークバーを右クリックすることで「現時点の動画のURLをコピー」が選べますが、スマホではそれが選べません。
理屈としては単純に元URLに「?t=」時間(秒)を加えるだけなのですが、秒に換算しなくてはならず少し不便ですのでショートカットを作りました。
使用方法は
1. YouTubeで動画を開く
2. 指定した時間を覚える
3. 共有メニューから「YouTubeここから」を選ぶ
4. 分を入力
5. 秒を入力
6. URLがコピーされます
注:分と秒は範囲指定していませんので適切な数字を入力してください。


●ツイッターで音声入力からツイートを作成するiPhoneショートカット


1. Siriに「新規ツイート」と呼びかけると起動します
2. Siriにツイート内容を話しかけます。句読点は「てん、まる」。改行は「かいぎょう」。で入力できます。
3. Twitterアプリが起ちあがりツイート内容が入力されます
4. ツイートボタンを押す
時間が経つとSiriが終了してしまうので、先に頭でしっかり文章を考えておきましょう。
最後にツイートボタンを押さなければならないので、完全ハンズフリーにはなりません。


●最後に撮った写真のサイズとフォーマットを変換複製するiPhoneショートカット

今は使う場面もあまりないかもしれませんが、一応写真関連ブログですし…。
元々はツイッターに適正サイズでアップしたり劣化しないようPNGに変換するために作ったのですが、今はPNGも自動でJPEGに変えられてしまうので意味がなくなってしまった…。
1. 横サイズのピクセルを指定(縦は比率に合わせて自動)
2. フォーマットを選択
3. 自動で複製が保存されます


●最後に撮ったLivePhotoのショート動画をアニメGIFに変換するiPhoneショートカット


こちらもツイッターにツイートするために作りました。
タイトルまんまです。



●URLクリップボードからQRコードを作成


Googleフォトにアップし共有した写真やアルバムをSNSなどで繋がっていないAndroidユーザーに渡す目的で作りました。
iPhone同士だとAirDropで一発なのですが、対Androidだと相手のOSバージョンや入れているアプリの都合もあり、渡すのがちょっと困ります。
自分の場合は撮らせてもらった人に写真をその場で渡すために作りましたが、普通は知らない人に写真を渡す機会もあまりないと思いますので、何か他に使ってください笑 URLならなんでも入ります。