iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Adobe Lightroom
自分のiPadはあまり使っていないので古いiPad2のままなのですが、試しに入れてみました。
使用するにはAdobe Creative CloudのアカウントとLightroom5.4が必要になります。
レビューや説明などは、
とか
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RAWデータがiPadでみれる、編集できる。Lightroom mobile 提供開始、の話-Photoshop日本公式ブログ
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iPadでRAWデータを扱える「Lightroom Mobile」速攻レビュー Lightroomとクラウド連係 自動同期もOK - ITmedia PC USER
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iPadでRAWデータを扱える「Lightroom Mobile」速攻レビュー Lightroomとクラウド連係 自動同期もOK - ITmedia PC USER
をご覧になるといいかもしれません。←他力本願^^;
(追記 2014.4.13)こちらのレビューがとても詳しく役立ちます!
徹底解説!Lightroom mobileの使い方と活用方法をはじめから丁寧に! | studio9
(追記 2014.4.13)こちらのレビューがとても詳しく役立ちます!
徹底解説!Lightroom mobileの使い方と活用方法をはじめから丁寧に! | studio9
非力なiPad2でどの程度出来るのかと心配でしたが、さすがにサクサクとは行かない物の、実用に耐えるほどに少し重い程度でした。
ただ、1200万画素400枚の写真をクラウドにアップロードし、その後iPadにダウンロードする事自体は、光回線な事もあるのかそれ程時間はかからなかったのですが、その後に多分プレビュー画像を作成する工程で1時間15分程かかりました。これは最新のiPadならばもっと速いのではないかと思われます。
操作は左右スワイプで写真を前後し、上下でフラグを付けることが出来るので、選抜作業にはとてもいいのですが、たまに次の写真へ送ろうとスワイプした時に斜めに入ってしまいフラグが付いてしまうこともしばしば…。「取り消し」もないため、フラグ付きを非表示にしているとフラグ解除にも手間がかかることがありました。ここは少し慣れが必要かもしれません。
また、自分が知らないだけかもしれませんが、比較表示が出来ない為、細かいピントのチェックや構図の違いなどを見たい時には少し不便でした。
電池もガンガン消費するかな?と思いましたが、選抜している位だとそれ程でもなく、アプリ自体の出来はとても歓迎出来る物です。
ただ母艦側のLightroomは同期にかなりのCPUパワーを使っているらしく、うちの非力なMacだとCPUの70%前後を占めてしまい、普通の処理がもたつく感じになりました。これは母艦側でアップロード用のDNGファイルか何かに変換でもしているのでしょうか…。
そして、一回同期を切ってしまうと、次にまた同期したくなった時にアップロードの初めからになってしまいますので注意が必要です(ダイアログは出ます)。
これDropboxのようにサーバへ保管されていて、同じ物ならすぐに復帰出来るようにはならないかな…。
いろいろと書きましたが、何か新しい使い方ができそうな面白いアプリです。
これでやっと野山でゴロンとなりながら仕事が出来るようになるかなあ…。