2019/05/05

静岡県中部 大井川河口での天体写真撮影

何度か行っている大井川河口野鳥園(Googleマップ)。


家から近いので気楽に行くことができるのですが、街に囲まれているため光害は多いです。
東方向が海なので、かろうじてその方向だけ撮ることはできるのですが、他は厳しいです。
肉眼で天の川は見えますが、ハッキリ濃く見えるわけではありません。
ISO3200 f2.8 6s パノラマ合成

車で来てヘッドライトを点けたまま停車し続けるカップルも多いため、堤防を越えて浜に降りたほうがいいかもしれません。浜は砂利石です。
大井川の河口ということもあり、流木が沢山流れ着くため、大きめの流木を入れての星景写真もいいのですが、最近大掃除されて今は綺麗サッパリなくなっています。
車を止めるスペースは沢山あります。展望台とトイレあり。
対岸にある吉田公園近辺の方がもしかしたら撮りやすいかもしれません。





2019/04/30

きっと仕事の切り替え期

高校の頃、中学の先生になりたかった時があった。
浪人中に挫折して勉強をする気力もなくなり、自分に残された「写真」を信じてこの道を選んだ。

そんな夢を持ってから何十年も経ち、中学校の写真の仕事が舞い込んだ。
正確に言えば昔からウチ(のおじさん)がやっていた仕事を受け継ぐ形で。

最初はやりたくなかった。
夢を綺麗なまま残しておきたかったし、中途半端に教育について学んでしまったから、現場を見たら不満が出そうで。
でもやってみたらやっぱり楽しい。
撮影も楽しければ、生徒たちを見ているだけで楽しい。
形は変わっても、少しでも関われたことが嬉しかった。
そんな感じで何年も経った。

今年春先、教頭先生から伝えられた。
「来年度から入札制にしたいと思いまして。」
とうとう来たか。時代だから仕方がないなと思う半面、単純入札のデメリットも知っている。
写真の質は金額に表せられない。人の繋がりも、そこにはない。
ただあるのは、金と仕事。
「僕らは写真のことはわからない」と一言言われた。
そうだろう。過去に何度も聞いたことのある言葉だ。
でも僕はそこで手を抜く気もないし、写真の大切さも知っているつもりだ。

部活動の写真を撮るのが一番好きだった。
アルバム用なので使える写真が何枚かあればいい中で、何度も試合会場に通った。
彼らのベストシーンを残したかったからだ。
「写真は記憶を書き換える」
現実をありのままに残した動画と違って、いいシーンだけを切りとった写真は、それがいつしか記憶になる。
みんなが皆上手いわけじゃない。上手い人でも常にベストとも限らない。
でも、何年か経って写真を見返した時、「あ、俺意外とカッコよかった?」と思って欲しくて。

何日か悩んだあと、自分から辞退しに行きました。
今度取れても次もまた入札…その度不安になるのは嫌だった。
収入減になるのは正直とても痛いけれど、僕は「お金がすべて」の世界には居たくない。
先生たちは何年かで異動する。始めた頃にいた先生はもう誰もいない。
そこには人と人の繋がりは生まれないから、僕の求めるものはそこにはない。

ただね、一昨年異動になった先生に去年試合会場で会った時に言われた言葉は、今となってはとても自分の支えになっている。
「写真屋さんってどこも同じと思っていたけれど。長谷川さん、やっぱり凄く上手いよ。」
有難うございました。その言葉があったから、僕は今でも自分の信じてきたことが正しかったと思えます。


そんな感じで、打ち込んでた仕事がなくなった反面、前々から興味のあったベリーダンスの仕事も増えて来て、やり甲斐がうまい感じにシフトして来ています。

大事なものは守りたいです。人も自分も。

平成も終わり

31年前
昭和天皇崩御の時、僕は皇居へ行った。
泣き崩れる大勢の人々がそこにはいた。

当時僕は天皇が何なのか、いまいちピンと来ていなかった。
いらないのでは?とも思っていた。

ただ、その場にいて
無視の出来ない感情が生まれた。
関心を持たないまま無視し続けてはいけない気がした。

その日からずっと考えていた。頭のどこかで。
天皇とはなんなのか。
なぜあそこまで号泣していたのか。

平成の終わる今、やっと自分の中での答えが出た気がする。

それは日本の象徴であり、日本国民の象徴でもあり、時代の象徴。


日々ニュースを見ていると、天皇がよく画面に現れる。
式典のとき、災害での慰安など。
僕はそういった天皇の姿をテレビ越しに30年見てきた。
そして僕もその間、30年生きてきた。
いろいろな出来事があった。
日本にも、自分自身にも。
どんな時でも常に、天皇はいた。微笑んでいた。国民皆を応援してくれていた。
「変わらないもの」だった。

なぜあそこまで号泣していたのか。僕の中の答え。
それは投影。
64年間という長い年月。ましてや戦争という大きな出来事まであった。
時代は元号よりももっと速いスピードで進み、楽しいこと辛いこと、次々と入れ替わる。
そんな目まぐるしい現実の中でも天皇だけは変わらずにそこにいる。
時代を生きてきた自分を天皇というかたちに投影する。
涙したのはきっと、振り返った自分の人生なのだろう。
そんな「変わらなかったもの」がまた終わる。


記 平成 三十一年 四月 三十日

平成に買ったカメラとレンズ

今日が平成最後〜明日からは令和の始まり。
ちょうど平成に入った頃、ペンタックスからニコンに移ったことを思い出しました。
最初は35-135mm一本から始めたニコンですが、今では嬉しい悲鳴で防湿庫への収納に困るくらい増えました(安いレンズが多いのですが…笑)

機材を晒すのが機材自慢みたいで好きじゃなかったので今まで書いたことはなかったのですが、これを期に今まで使ってきたカメラを書こうと思います(コンパクトカメラと中判カメラは除く)。

●昭和
Nikon S2
5cm f2?
10.5cm
と3.5cm…だったかあまりに古くて現物も残っていないため思い出せないのですが、父から譲り受けた最初のカメラです。
主に犬を撮ってました。

PENTAX MX←最初に買った一眼レフ。ボケ像がファインダーで見えることに感動した記憶があります。
PENTAX MX←星の写真は一晩に枚数が稼げないので、もう一台購入。星はメカニカルカメラじゃないと当時は電池が持ちませんでした。
TAMRON 28/2.5
PENTAX 85/1.8
PENTAX LX
PENTAX 200/2.8←買ったような買ってないような…これも記憶が薄い(多分盗まれちゃったやつだろうなあ…)。
PENTAX LX←盗まれちゃったので2台目。
PENTAX 28-85
主に星を撮っていたので、ほとんど単焦点です。
28と85があれば困ることはありませんでした。
ズームレンズは仕事をやり始めて仕方なく買ったものの、ボディの故障など信頼性の面からニコンへ移ることを決意して平成に移ります。

●平成
Nikon F4時代
1台水没させてしまったので結局3台買いました。
F4+F4s+F4s(アクションファインダー仕様)。
この頃にLeica M6も使っています。
レンズは21mmと35。ズミクロンだったかズミルックスだったのかも覚えていない。
軍艦島を撮っていた時は主にここら辺のカメラです。
水没時にメカニカルシャッターのM6だけが動いたので、予備カメラとしてnewFM2を購入。
カメラバッグに入れっぱなしでほとんど撮っていないカメラで、その後友人に譲りました。

・Nikon 35-135
 仕事ではほとんどがこれ。
・Nikon 80-200/2.8
 雑誌の仕事が入り始めたので買った初めての大三元レンズです。
・Nikon 60/2.8マクロ
 軍艦島撮影でマクロが欲しくなり購入。
・Nikon 24-50
 広角ズームが欲しくなり購入。
・SIGMA 20/1.8
 ビックカメラのポイントが溜まったので確か+1万以下で購入。しかも今でも使っています。
・Nikon 24-120
 仕事の写真でメインレンズでした。
・TOKINA 28-70/2.8
 ブライダル始めたので購入。
・Nikon 85/1.8
・Nikon 50/1.4
 いつ買ったのかはよく覚えていない単焦点レンズ。今でも使ってます。

この前後からメインカメラがF100になりました。
・Nikon 28-200←24-120が少々不便だったので友人と交換…だっけな?差額貰ったような。
・TOKINA 28-80/2.8←70mm止まりに不満を覚え買ったものの、80mmじゃそんなに変わらないという…。
・TOKINA 100-300/4←ピアノ発表会を多く撮っていたので購入。

この前後からメインカメラがF5になりました。
・Nikon 28-70/2.8←やっとのことで大三元レンズ。今まで使っていた他メーカーの28-70がクソに思えるほど、写りの良さに感動した記憶。まだ使ってます。

デジタルカメラに移行。D70です。今でも持っていますが、よくあのカメラで動体を撮れたものだ…と自分で感心します笑
このあとはデジタル移行期なので立て続けにカメラを買っています。次の機種はD80…結局うちには3台あります。
D200が横縞問題を抱えていたため見送り、D300を購入。
そして待ちに待ったフルサイズD700。もう11年経ち、総カット数も多分20万カットオーバーですが、このカメラもまだ時々使ってます。
・Nikon 18-200
・Nikon 18-135
・SIGMA 15/2.8魚眼←いつ買ったのかも覚えてないくらい使用頻度はほぼなかったのですが、最近になって星を撮るのにも仕事にも多く使い始めました。魚眼レンズはレンズ構成がシンプルなのでヌケが良くお気に入り。
・SIGMA 12-24←買った頃はまだAPS-Cで12mmの恩恵を得られませんでした。フルサイズを買った時に撮った写真で興奮したことを覚えています。今ではこのレベルの超広角も普通になってきましたね。
・Nikon 70-200/2.8 VR/VR II←いつ頃買ったのかはよく覚えていませんが、VRの故障で修理に出したら部品がないため安くVR IIを購入できた記憶。まだメインレンズです。

ここからD750
・Nikon 24-120←標準ズームの28-70が、大三元とはいえ銀塩時代のものでシャープネスに不満があったのでレンズキットで購入。
・Nikon 80-400G←多分持ってるレンズで一番高い…。サンニッパとかヨンニッパ欲しいです…。
・Tamron 70-200/2.8←サブ用ですが、これ買った直後に新しいタイプが出たのは悔しい。
D750買い足し。
・SIGMA 135/1.8←ベリーダンスを撮り始めたので、ポートレートと星の撮影用に買いました。ニコンはマウントがFからZに変わりますので、Fマウントのレンズを買い足すのに躊躇しました。

そして令和へ…





2019/03/29

【サイト紹介】光束・照度・EV・GN計算機

lm(ルーメン)からEVなどに変換することが出来る計算機です。
LEDライトを使った時にどれくらいのシャッター速度が出せるかなど分かり、非常に参考になります。



光束・照度・EV・GN計算機
http://amazing.x.fc2.com/works/light/light.html

2018/09/17

特におすすめな iPhone カメラアプリ 4選









※注意 ManualShot! は最新OSだと撮影できません。

展示機などで特に見られるであろうNikon Z7「連射後」のブラックアウト現象

バッファクリアと言うか、書き込んでいる時間でしょうか?処理待ちに1秒弱ほどあります。

一般的には一眼レフの構造上、シャッターを切った時にファインダーが瞬間見えなくなる現象ですが、ミラーレスでも現在α9以外は撮ったデータを流すために消失時間があります。
ただこの主さんや今回自分の言っているブラックアウトとは、連射した後特にしばらく何も見えない状態があることを指します。

撮影後の再生をオフにして、あとは普通にカードが入っていると、連射後でもブラックアウトせずスムーズに撮影ができるそうです。
殆どの機種はカードを入れずにデモモードで展示されていると思いますので、勘違いしてしまう人も多そう…。

2018/09/01

iPhone8暗所撮影5s比較&【過去記事】iPhone5sきた( ´ ▽ ` )ノ

はるか昔に書いてそのままアップしていなかった記事にiPhone8の写真を加えてポスト。

もうじき次のiPhoneが出る所で8が無料になってたので機種変更しました。
せっかくなので以前撮ったものと似たような条件で撮影してみました。
前者が5s。後者が8。
下の方に4Sでの比較もあります。
構図が違って申し訳ない…。



ここから(アップしていなかった)昔の記事!↓

直前にAndroidに移ろうか迷ってしまいましたが、結局iPhone。
最近は一時期みたいにiPhone漬けということもなく、使用頻度があまり高くない為に買うか迷ってもいた。
いっそのこと安さを特に売りにしているイー・モバイル+NEXUS5ということも考えたのですが、調べてみると大々的に出ている格安料金はMNPでの料金だったりして、イー・モバイルはソフトバンク傘下なのでMNPの対象外…結果的に気持ち安いくらいだったので、今まで通りiPhoneで行くことにしました。
大きなディスプレイはとても魅力的なんですけどね…電話として使うことも少ないし、老眼が進んでるので。

まだほとんど写真を撮っていないのですが少しだけiPhone4sとの比較を。
モニターの明かりの中、ほんのりと映る被写体を撮ってみました。
前者が4S。後者が5sです。



暗所性能が全然違う!





さらにこれをCameraRAWの自動補正でトーンを調整すると…

2018/08/29

MacでNASへのSamba接続がとても遅かったので調べてみた

うちのNASは元々遅いのですが、smbで接続するとafpに比べめちゃくちゃ遅い事に先日になって気づきました。
今は基本WindowsがメインですのでMacのOSは少し古めの10.11 El Capitanです。
そもそも、Finderウィンドウ左のサイドウィンドウに表示されるアイコンの違いはなんだろう?接続するプロトコルの違いだろうけど…と思ったのが最初。

プロトコルは「情報を見る」に普通に表示されていた。
smbと判明。普通にNASで提供しているサービスが並んでるみたい。
ベンチマークを測るとこれがめちゃくちゃ遅い。
もちろん表示やらコピーやら動作もいちいち遅い。
それでネットで調べた対処法をしたらだいぶ改善されたのでメモ。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
sudo -s
※パスワード入力
echo "[default]" >> /etc/nsmb.conf
echo "signing_required=no" >> /etc/nsmb.conf
exit
情報元:新型MacBook Pro macOS Sierra でNASが遅いときの対処方法 | iT-STUDIO


afp接続

smb接続

smb接続(nsmb.conf書き込み後)

afp程ではないですがかなり改善されました。

2018/08/27

EXIFを元に撮影日名フォルダにまとめるAppleScript

フォルダにまとめて保存してある写真を、撮影日毎に20180101という形でフォルダを作成し、移動します。
最初にターゲットのフォルダを、次に保存先フォルダを指定します。
EXIFがない画像は移動せずそのままです。

AppleScriptなのでMac専用。
もっと速く処理する方法もありそうですが、とりあえず動くので、だいぶ前に作ったAppleScriptですが、せっかくなので公開。


要EXIFTool
tell application "Finder"
set aliaspath to target of window 1 as string
end tell
choose folder default location aliaspath as alias


set dir to (result)'s POSIX path
set targetDir to (choose folder)'s POSIX path
set objs to paragraphs of (do shell script "mdfind -onlyin " & dir & " " & ".jpg")
repeat with obj in objs
set obj to quoted form of the POSIX path of obj
try
do shell script "/usr/local/bin/exiftool -CreateDate" & " " & obj
set CDR to result
set AppleScript's text item delimiters to ":"
set CDRList to text items of CDR
set yy to item 2 of CDRList --年取得
set AppleScript's text item delimiters to space
set yy to item 2 of text items of yy
set mm to item 3 of CDRList --月取得
set dd to item 4 of CDRList --日取得
set AppleScript's text item delimiters to space
set dd to item 1 of text items of dd
set yymmdd to yy & mm & dd
set targetDir2 to targetDir & yymmdd
do shell script "mkdir -p " & quoted form of the POSIX path of targetDir2
do shell script "mv " & obj & " " & targetDir2
end try

end repeat

2018/08/25

写真と見比べながら同じ写真が撮れる ~ 比較用iPhoneカメラアプリ


グリッド線撮影アプリ Professional

iPhoneで写真を撮っていると、比較のために同じ構図で撮りたい時が結構あります。
比較しながら写真が撮れるアプリがないかと、昔も探したことがあったのですが、そんな用途のカメラアプリは有りそうで見つからず。
いっそ自分で作ってしまおうかとも考えたこともありましたが、その敷居は高く、諦めていました。
…が何年も経って、やっと見つけました!

このアプリ自体は体幹の撮影用?に使うものなのでしょうか、カメラカテゴリーではなくメディカルカテゴリーにありました。

撮影画面です。まずは普通に撮影。
画面下部右端の「グリッド」からグリッドを表示させることができます。
普通のカメラアプリのグリッドと違うのは、ただ構図決定の補助として表示させるのではなく、そのグリッドも写真に写し込むところです。
さすがメディカル分野にあるだけはあります。


撮影したらシャッターボタン左の「透過ガイド」ボタンを押し、今撮った比較元になる写真を選択し、画像が重なるよう位置を調整してシャッターを切ります。



「ビフォーアフター」ボタンを押せば「並べて比較」と「重ねて比較」もできます。
(写真の読み込みは下部「ビフォー」「アフター」ボタンを押すことで読み込めます。)

欲を言えばWB、露出のロックが欲しいところですが、構図だけは同じように撮ることが簡単にできるようになりました。
比較用カメラアプリとして、また、本来の用途の体幹撮影や、ライザップ風にダイエット前と後の比較のための撮影に十分役立つものと思います。


グリッド線撮影アプリ Professional

2018/07/28

Macが突然落ちるようになった

Windowsに移行してから早2年程になりますが、Macも時々起動しています。
写真関連はメイン環境と同じにできないため、Windows一本で。
Web関連はもともと大したことをやっていませんし、ブログはブラウザからできちゃうのでWindows側には最近までFTPソフトさえ入れておらず、Macで昔やっていた時のままになっています。
時々しか起動しないMacですが、古巣に帰ってきたようで落ち着きます。
毎度まいど、やっぱりいいなあ〜と再認識。

少し大規模なサイトの改変をする必要があって、ここ何日かはMacメインの作業をしていますが、今日起ち上げたところ1〜2分すると突然画面が真っ暗に…。
強制再起動がかかるようになってしまいました。
他ボリュームから起ち上げても同じ現象で、ハードウェアの何かしらに問題が発生したようです。
何度か繰り返すうちにSMC(システム管理コントローラ)がおかしくなったようで、ダウン後にファンが暴走するように…。

とりあえず電源コード引っこ抜いてSMCリセット。ファンの暴走は多分これで直ります。
ビデオカードだけ落ちてるわけでないので、こっちは問題ないと踏んで、電源も一番負荷のかかる起動時は大丈夫でしたので多分違うだろうと…。
SMC関連というとバックアップする内蔵電池が怪しいと思い、新しいCR2032電池を買ってきました。

電池を交換するにはビデオカードを外す必要があります。
10年以上経つ初代Mac Pro(2006)なので、過去に一度電池交換をした記憶はありますが、今回で2回目。
電池を固定する爪は固いので折らないように気をつけてください。
画像で言う右側(爪の反対側)に凹みがあるので、そこに何か突っ込んで電池を少し浮かせて「ずらします」。自分は毛抜を使いました。
電池をずらしたら、あとは手で下か上にずらしていけば外れます。
爪を持ち上げる感じではなく、電池を枠から外す感じに。

組み立て直してスイッチオン。
落ちなくなりました。
SMCリセットをした影響かもしれませんが、多分原因は内蔵電池切れだったかと思います。
内蔵電池は毎日使う分にはそれほど気にする必要もありませんが、最近は月イチくらいしか起動していなかったので問題が出やすくなっていたのかもしれません。

2018/04/20

懐かしいものがいろいろと出てきた

もう10日ほどかけての大掃除中。
三世代分の「いろいろ」を整理しているのでひたすら量がある…。
そんな中でちょっと懐かしい写真関係の物をいくつか。















2018/04/04

Lightroom Classic CC 7.3アップデートで追加された現像プリセットが…

大量にある上に自分で作ったユーザープリセットが下に来る始末…。
更には順番変更もできないという。
作業に邪魔なので、せっかくAdobeが「自信を持って出した色」を全部消してしまいました。



ツイッターなのでいつか消えると困りますので画像を貼っておきます。
これらのフォルダーを削除(できれば他フォルダに移動)すればAdobeの用意したプリセットは表示されなくなります。
(Mac版は確認しておりませんが、多分/Library/Application Support/内に同様のフォルダがあるかと思います。
もしくはLightroom Classic CCアプリと同じ階層か、アプリを右クリックしてパッケージ内?
不親切な書き方で申し訳ないです…。)


以前の(クラシックと表示)Adobe製プリセット


新しいAdobe製プリセット


ちなみにユーザープリセットはこちらのパスです。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\CameraRaw\Settings



Adobeは、Lightroom CCがClassicになったあたりから、ライトユーザーの方向を向いているのでしょうか。
プリセットという名前ですが、これ一般に言う「フィルター」です。
ワンクリックで簡単にそれっぽく出力できるのは便利なこともあるかも知れませんが、細かい調整をしたくてRAW現像をするユーザーに、用意された既存のフィルターって必要なのでしょうか…。


2018/02/25

Nikon 28-70/2.8D のピントが無限遠~5mくらいまでしか動かない故障の修理

Nikon 28-70/2.8D がだいぶ前からピントリングが無限遠~5mの指標手前くらいまでしか動かせなくなり、その修理記事です。 このレンズのユーザはかなりの率でありえる故障かと思われます。
以前一度、途中まで分解したこともあったのですが、もっと奥まで手を付ける勇気もなく、かといってもう古いレンズなので修理の受付もなく、長い間放置していたレンズです。
内部の両面テープで貼られた電子基板が劣化で浮いてしまい、電子部品がピントリングの部品と当たってしまうことが原因です。 前半のマウント外し→基板露出まではビデオで撮っていたので残念ながら公開しておりません…。とりあえずなんとかしてください…笑
※真ん中がオレンジ。一本は使いません。

2018/02/05

NAS上のTime Machineバックアップから、起動しないMacのシステムを復元する方法

まず電源ボタンを押してすぐ command+R もしくはoptionキーを押しっぱなしにし復元ディスクから起動して、メニューバーの「ユーティリティ」メニューからターミナルを起動
$ mkdir /Volumes/TMBackup
$ mount_afp afp://admin:パスワード@IP アドレス/パス /Volumes/TMBackup
TMBackupはうちの場合なので、それぞれ個別に変えてください。
うち専用でもう少し具体的に書くと
$ mount_afp afp://admin:○○○○○○@192.168.0.64/TMBackup /Volumes/TMBackup
となります。
これでTime Machineボリュームがマウントされるので、次に該当バックアップのイメージディスクを開きます。
普通にopenコマンドが使えるかと思いきや使えなかったので、調べた結果…
 hdiutil attach -mountpoint /Volumes/backup HOGEHOGE.sparsebundle
このコマンドでマウントできるようです。 HOGEHOGEは該当ファイル名に変更してください。

あとはターミナルを終了して、「Time Machineバックアップから復元」でバックアップ一覧が表示されると思うので
選んで進ませていけば完了です。



参考リンク
NASのTimeMachineから復元インストールする | dendrocopos開発室
http://dendrocopos.jp/wp/archives/320

2017/11/13

小泉コンピュータ プログラムタイマー タイムリーS (KS-1500A)のセットの仕方

一定時刻になると繋いだ機器をオンオフ出来るタイマーなのですが、先日内蔵のボタン電池が切れてしまい交換した所、設定も一緒にクリアされてしまいました。
適当にセットしたものの思うように作動せず、諦めてネットで検索をかけるものの、現在販売もしていないようですし、説明書や使い方が分かるようなものは見つからず…。
Googleサジェストの候補に「KS-1500A 取扱説明書」と出てくる程なので、使い方が分からなくなった人は少なくない模様。
なんとかセット方法がわかったので、メモとして書き残しておきます。(確かいい値段したものなので捨ててしますのも勿体無い…。)


○現在時刻セット

  1. 左端スイッチを一番下「開始」に合わせます
  2. 右端「時計合わせ」スイッチをONにします
  3. 「時」「分」を押し、決定したら「セット」ボタン
  4. 「時刻合わせ」をOFFにします

○毎日決まった時刻にスイッチオン→決まった時刻にスイッチオフしたい

  1. 左端のスイッチを一番上…タイマー「START/STOP」にします
  2. 開始時刻を決めて「セット」ボタン
  3. 終了時刻を決めて「セット」ボタン
  4. 左端スイッチを一番下「開始」に合わせます
間違えやすいのが「毎日繰り返すのだから左端スイッチをCYCLEにして設定してしまうこと」(これで悩みました…)。
単純に毎日オンオフを一回だけするのなら真ん中は設定せず空白のままでOKです。(もし設定してしまったら「取消」ボタンを押してください)

それでは「CYCLE くり返し」はどんな時に使うのか…。

○設定時間が経過するまでオン~設定時間が経過するまでオフを繰り返したい

そんな時に使うのがCYCLEです。
ですので、時刻セットや単純なオンオフ表示はAMPMの12時間制。
こちらは24時間制に見えますが、ただの最大24時間のタイマーをセットする表記になっています。

例)
1分間点灯し、2時間消灯する繰り返し
  1. 左端スイッチを真ん中…「CYCLE」くり返しに合わせます
  2. 点灯時間(分ボタンを1回)を入力し、「セット」ボタン
  3. 消灯時間(時ボタンを2回)を入力し、「セット」ボタン
  4. 左端ボタンを一番下「開始」に合わせます
このままだと2時間の間に1分間だけ点灯をずっと繰り返しますが、例えば夜19時から~朝6時の間は点灯させず消灯したままにしたい時は…

○START/STOPとCYCLEを組み合わす

最初に書いたSTART/STOPをPM9にON…AM6にOFF そしてCYCLEを入力 最後に左端スイッチを一番下「開始」に

START/STOPとCYCLEの関係は下図のようになります。

少し複雑で説明書がないと分かりにくい設定方法ですが、このサイトに辿り着いた方の力になれましたでしょうか。
このタイマーには「時刻タイマー」と「時間タイマー」の2つの機能が付いた物で、それぞれを組み合わせて使うことも出来る物ということを頭に置くと理解しやすいと思います。

2017/09/14

最近知ったゴキジェットの使い方

まあたまには雑談ということで…。
港町だからか何かわかりませんが、家の周りにはGがたくさん出没します。
夜散歩していると、普通に道を歩いている彼らを見かけます。
更にうちは商店ですので普通の家の玄関と違い(元)自動ドア…下から侵入するには十分な隙間が…。
ですので夏場などほぼ毎日のようにGとの格闘です。

ゴキジェットプロがかなり強力なのは周知の事実と思いますが、基本、直撃を狙ってジェットを放っている方がほとんどと思います…少なくとも自分はそうでした。

この薬剤、どんな作用か知りませんが、ちょっとかかっただけでヤツには効きます。
なので、その効果を利用し直撃ではなく、遠方から 雨のように降らせる のが逃げる隙を与えず有効と知りました。気づいたらかかってる💦ような感じで。

Gの上空から間欠的にスプレー。霧雨のようにパラパラと降らせる感じです。
これだけでも十分ですが、弱って動きが鈍くなったところでの直撃も手です。

直撃の場合も、不意を突こうと後ろから攻めがちですが、奴らGの風圧センサー(尾毛)がある尻側からでは、ちょっとしたスプレーの風圧で気づかれ、ササッと逃げられることも多し。
バックの出来ない彼らにとって、前方からなら例え気づかれても逃げ場はないのでオススメです。
もう逃さんぜよ、覚悟しいやG!!




2017/09/12

ある日の出来事。

いつか…書き残しておきたい…正確には、自分の胸にだけ閉まっておけないこと。

 もう一年は経つだろうか、ある日の昼間、電話が鳴った。
少し年老いた声。
 攻撃的な口調だった。

 「写真が送られてきたんだが、これは何かの嫌がらせか!?」
 クレーム?…やばい…でも最近写真を送った覚えもないし、何の…?と思った。
 よくよく話を聴いてみる。
どうも七五三の写真で、夫婦と子どもの写った写真だそうだ。
そしてそこにウチの連絡先も…。
 でもまったく覚えはない。写真撮ったのはウチかも知れないが。

 「これをどうしろと言うんだ!」
「申し訳ございませんが着払いで送って下さると…。」 と応えたのだが
 「そんな手間を取らせる気か!」
と言われたので受け取りに行くことにした。 名古屋まで。(うちは静岡)
 「ほんとに来るか!?」
「はい。ただ、2時間程はかかってしまいますが…。」


そうこう話しているうちに段々と雰囲気が変わってきた。
 相手は酔っているようだ。
 「あんた、独り身か?」
「いえ…結婚しています。」
 「そうか…俺もだ。去年、死んじまったけどな…。」
 「その女房がそりゃまた浮気癖のある酷い嫁でな…この写真が送られてきた時は、またやったかと思った…。」
 嫌がらせ…そういうことか…。

 もうだいぶ経ってしまったので細かな内容は覚えていない。
ただ、2時間ほどその人と話していた。




「子どもの頃…(確か4年生くらい)養蜂箱を拍子で壊してしまって、その持ち主にこっ酷い程責められた。」
「母親は弁償する金もなく…わかるよな?身体で払えと…。」
 「子どもの前でするのは嫌だったんだろうなあ…「そこで待ってなさい」と裏手の陰に男と行った。」
 「当時は何か分からなかった。でもしばらく待っていたが帰ってこない。心配になって見に行ったんだよ。」
 「そうしたら…母親も女だったんだよなあ…男の首に手を回してよがってたんだよ。」

もう何十年…多分半世紀以上前の話だろう。
 電話越しの彼は泣いていた。
 ずっとずっと、その光景が消えなくて…あまりに切ない。

「あんた、物書きかい?」
「いえ…写真屋ですが…。」
かなり酔っているらしいので、もう誰と話しているのかも分からないのだろう。

 「もし物書きなら、これを小説にしてくれていい。」
きっと、ずっと抱えていたわだかまりを誰かに聴いてほしかったのだろう。
 それほど辛い出来事だったのだろう。
 聴いていた自分も辛かった。
ぶつけどころのない遣る瀬無さを感じた。

 「物書きではないですが…僕は写真屋です。写真で表現することはできます。」
 「そのままではないですが、必ず!」


 「羨ましかったんだよ…この写真見た時。俺もこんな風に幸せな人生だったらな…。」
 「あんたいい写真撮るな。ほんと、幸せそうだ。」
「あんたと話せて良かった…。」
 そう言って電話は終わった。




 P.S.
写真は昔撮ったご夫婦が実家に写真を送ったところ、郵便局の手違いで誤配送されてしまったらしい。
その後、郵便局と彼からもまた謝罪の電話があった。
 僕もこのことを胸にしまっておくのは辛かったのかもしれない。
 また、この話を書き残すことは義務だと感じた。
だから、目に触れる人は少なくとも、彼の人生、存在を、少しでもここに残しておきたい。